特許
J-GLOBAL ID:200903091097917737

伝熱管外表面検査装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鵜沼 辰之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-322598
公開番号(公開出願番号):特開2001-194319
出願日: 2000年10月23日
公開日(公表日): 2001年07月19日
要約:
【要約】【課題】 狭い伝熱管群であっても、検査機構を自由に前後左右に走行させて伝熱管外表面の検査を可能とする。【解決手段】 スパイラルロール21には外周面に羽根20-1,20-2がスパイラル状に取り付けられている。そして、スパイラルロール21を矢印c1のように左回転させると、スパイラルロール21は伝熱管2の表面に接触しながら図の下方へ前進する。また、スパイラルロール21を逆に右回転させると、スパイラルロール21は伝熱管2の表面に接触しながら図の上方へ後退する。このようなスパイラルロール21をフレームに収納して、そのフレームに検査機構を連結すれば、検査機構は狭い伝熱管群内を自由に移動できるようになり、伝熱管22の外表面の検査を容易に行うことができる。
請求項(抜粋):
外周面上にフィンが螺旋状に取り付けられ、並列に配置される複数の棒状体と、該棒状体の両端部を回転自在に支持するフレームと、前記棒状体を回転駆動させる駆動手段とからなる移動装置を、前記棒状体の軸方向に複数直列配置すると共に、該複数の移動装置を伸縮部材で連結し、さらに検査手段を前記移動装置に連結し、前記駆動手段により前記棒状体を回転駆動させることにより、前記移動装置と共に前記検査手段を伝熱管群内で移動させることを特徴とする伝熱管外表面検査装置。
IPC (4件):
G01N 21/952 ,  F22B 37/02 ,  G01B 11/30 ,  G01N 21/84
FI (4件):
G01N 21/952 ,  F22B 37/02 D ,  G01B 11/30 A ,  G01N 21/84 B
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 特開昭63-243603
  • 特開昭63-247506
  • ボルト止めナット
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-263425   出願人:積水ハウス株式会社, 株式会社ビーシーフォー
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審査官引用 (9件)
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