特許
J-GLOBAL ID:200903091101895034

情報送信装置およびトラヒック制御装置、並びこれらを利用した帯域運用方法および呼受け付け方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-257917
公開番号(公開出願番号):特開平10-107804
出願日: 1996年09月30日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】再符号化によるサーバ側のハード負荷や画質劣化を防ぎ、蓄積媒体のVBR動画伝送のトラヒック管理、ネットワーク運営を効率よく行えるシステムを実現する。【解決手段】蓄積媒体がソースになる通信の場合は、VBRであっても送信開始時からトラヒック特性が確定している点を利用して、トラヒックの継続時間分の伝送レート変化特性を時系列的に示す申告パラメータファイルをサーバ101からネットワーク104に対して申告し、ネットワーク104側では、その申告されたパラメタで指定される伝送レート変化特性を既に受け付けたトラヒック特性に加算してトラヒックの受け付けの可否を判断する。受け付け可能であれば、申告されたパラメタで指定される伝送レート変化特性に基づいて伝送帯域の割り当てが行われる。
請求項(抜粋):
端末からの申告トラヒックパラメータに従ってトラヒック制御が行われるネットワークを介して、蓄積メディアに蓄積されている可変レート符号化データを伝送する情報送信装置において、蓄積メディアまたはそこに蓄積された可変レート符号化データ毎に、伝送レートの時系列特性を保持する手段と、伝送対象の可変レート符号化データに対応する伝送レートの時系列特性を、前記申告トラヒックパラメータとして申告する手段とを具備することを特徴とする情報送信装置。
IPC (3件):
H04L 12/28 ,  H04N 7/24 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 G ,  H04Q 3/00 ,  H04N 7/13 Z
引用特許:
審査官引用 (3件)

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