特許
J-GLOBAL ID:200903091158517494
標識核酸及びその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
,
,
代理人 (1件):
平木 祐輔 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-321104
公開番号(公開出願番号):特開2003-116581
出願日: 2001年10月18日
公開日(公表日): 2003年04月22日
要約:
【要約】【課題】 β-ジケトン型ユーロピウム錯体を、DNAチップまたはDNAマイクロアレイにおいて、これまでの蛍光色素では検出不可能であった低濃度域の核酸検出の目的に用いること、および、ガラスまたはメンブラン等の固定相上に固定化されたDNAの定量を行なう方法を提供すること。【解決手段】 一般式(I)【化1】に示される標識体が特定の連結基を介して核酸に結合した標識核酸を提供する。
請求項(抜粋):
一般式(I)【化1】[式中、nは1〜6の整数を示す。]で示される標識体が、以下の一般式(II)【化2】[式中、aは1から10の整数を、Xは核酸の塩基、リン酸、糖部または核酸に結合した炭素数6以下の飽和または不飽和炭化水素を表す。]または一般式(III)【化3】[式中、b、d、およびfは同一または異なって0から10の整数を表し、cおよびeは同一または異なって0または1の整数を表す。ただしb、d、fがいずれも0になる場合は含まれない。Xは核酸の塩基、リン酸、糖部または核酸に結合した炭素数6以下の飽和または不飽和炭化水素を表す。]で示されるアミノ基を有する連結基を介して核酸に結合した標識核酸。
IPC (8件):
C12N 15/09 ZNA
, C12N 15/09
, C12M 1/00
, C12Q 1/68
, G01N 33/53
, G01N 33/543 575
, G01N 33/566
, G01N 33/58
FI (9件):
C12M 1/00 A
, C12Q 1/68 A
, C12Q 1/68 Z
, G01N 33/53 M
, G01N 33/543 575
, G01N 33/566
, G01N 33/58 A
, C12N 15/00 ZNA A
, C12N 15/00 F
Fターム (28件):
2G045AA35
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045FB02
, 2G045FB07
, 2G045FB12
, 2G045GC15
, 4B024AA11
, 4B024AA20
, 4B024CA06
, 4B024CA09
, 4B024HA08
, 4B024HA12
, 4B024HA14
, 4B029AA07
, 4B029AA23
, 4B029FA12
, 4B063QA01
, 4B063QA11
, 4B063QQ42
, 4B063QR56
, 4B063QR62
, 4B063QR82
, 4B063QS03
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
審査官引用 (3件)
-
蛍光性物質および蛍光標識方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-061207
出願人:東洋紡績株式会社, 松本和子
-
核酸の検出方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-235554
出願人:東洋紡績株式会社, 松本和子
-
標識プローブによる分析方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-184852
出願人:松本和子, 東洋紡績株式会社
引用文献:
前のページに戻る