特許
J-GLOBAL ID:200903091182574113

半自走型摘採機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-251630
公開番号(公開出願番号):特開2001-069839
出願日: 1999年09月06日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 構造を複雑化することなく、しかも重量の軽減化を図ることで作業者への負担を低減することが可能な構成を備えた半自走型摘採機を提供する。【解決手段】 茶樹畝を挾んで一方の畝間を自走する走行装置1と、茶樹畝の上を移動させる摘採装置3とを有し、摘採装置の頂部側に備えているハンドル部材37を、作業者が支持して畝列方向へ移動させる半自走型摘採機において、摘採装置は、茶木畝の幅方向に延びるフレーム31と、その左右端部に配置される側板32,33と、左右の側板に跨って茶木畝形状に湾曲して支持されるバリカン刃34と、送風機39とを備え、フレームはその裾側が送風機の吐出口に連通され、裾側と反対側に位置する頂部側で迂回させて先端が折り返され、その先端にはバリカン刃により剪枝された枝や葉を裾方向へ吹き飛ばす吹き出し口41Aが形成された送風ダクトとして構成されている。
請求項(抜粋):
茶樹畝を挾んで一方の畝間を自走する走行装置と、茶樹畝の上を移動させる摘採装置とを有し、該摘採装置の裾側を前記走行装置に上下動可能に支持させて、前記摘採装置の頂部側に備えているハンドル部材を、作業者が支持して畝列方向へ移動させる半自走型摘採機において、前記摘採装置は、茶木畝の幅方向に延びるフレームと、フレームの左右端部に配置される側板と、左右の側板間に跨って茶木畝形状に湾曲して支持されるバリカン刃と、前記バリカン刃を駆動するエンジンと、前記エンジンにより駆動される送風機とを備え、前記エンジンおよび送風機は前記フレームの裾側に搭載され、前記フレームは、その裾側が前記送風機の吐出口に連通され、裾側と反対側に位置する頂部側で迂回させて先端が折り返され、その先端にはバリカン刃により剪枝された枝や葉を裾方向へ吹き飛ばす吹き出し口が形成された送風ダクトとして構成されていることを特徴とする半自走型摘採機。
Fターム (6件):
2B075AA10 ,  2B075HA09 ,  2B075HB01 ,  2B075HC01 ,  2B075HD01 ,  2B075HD03
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 半自走型摘採機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-231810   出願人:落合刃物工業株式会社
  • 茶樹管理方法並びに装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-333482   出願人:カワサキ機工株式会社, カワサキ技研株式会社
  • 半自走型摘採機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-088482   出願人:落合刃物工業株式会社

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