特許
J-GLOBAL ID:200903091197104377

車両周辺監視装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-175668
公開番号(公開出願番号):特開2005-352974
出願日: 2004年06月14日
公開日(公表日): 2005年12月22日
要約:
【課題】 赤外線画像から抽出される不定形な2値化対象物を的確に判定し、正確に車両周囲の対象物の認識を行う車両周辺監視装置を提供する。【解決手段】 画像処理ユニット1は、目的の2値化対象物の上方向に同一形状で同一距離の部位が連続して存在する場合(S41のYES)、対象物は人工構造物であると判定する(S42)。あるいは、目的の2値化対象物の下方向に同一形状で同一距離の部位が連続して存在する場合(S43のYES)、対象物は人工構造物であると判定する(S42)。あるいは、目的の対象物の左側端部に同一形状で同一距離の部位が連続して存在する場合(S44のYES)、対象物は人工構造物であると判定する(S42)。あるいは、目的の対象物の右側端部に同一形状で同一距離の部位が連続して存在する場合(S45のYES)、対象物は人工構造物であると判定する(S42)。【選択図】 図8
請求項(抜粋):
赤外線撮像手段により撮像された画像を利用して車両周囲の対象物を抽出する車両周辺監視装置において、 前記画像を2値化処理することにより2値化対象物を抽出する2値化対象物抽出手段と、 前記2値化対象物抽出手段により抽出された前記2値化対象物の上端部もしくは下端部の近傍の領域を抽出領域として設定する抽出領域設定手段と、 前記抽出領域の周辺に探索領域を設定する探索領域設定手段と、 前記抽出領域内の前記対象物と形状の類似する対象物が前記探索領域内に存在する場合に、前記探索領域内の該形状の類似する前記対象物を類似対象物として抽出する類似対象物抽出手段と、 前記抽出領域内の前記対象物と前記探索領域内の前記類似対象物とが同一の対象物であるか否かを判断する同一対象物判断手段と を備えることを特徴とする車両周辺監視装置。
IPC (2件):
G08G1/16 ,  G06T1/00
FI (3件):
G08G1/16 C ,  G06T1/00 315 ,  G06T1/00 330B
Fターム (27件):
5B057AA16 ,  5B057BA08 ,  5B057CA02 ,  5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB02 ,  5B057CB06 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CE12 ,  5B057DA07 ,  5B057DA08 ,  5B057DA12 ,  5B057DB02 ,  5B057DB05 ,  5B057DB08 ,  5B057DC06 ,  5B057DC09 ,  5B057DC14 ,  5B057DC34 ,  5H180AA01 ,  5H180CC02 ,  5H180CC04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL07 ,  5H180LL08
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (7件)
  • 車両周辺監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-197312   出願人:本田技研工業株式会社
  • ナイトビジョンシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-010577   出願人:本田技研工業株式会社
  • 車載用物体検知装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-173007   出願人:日産自動車株式会社
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