特許
J-GLOBAL ID:200903091218754180
冷凍装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2009-032426
公開番号(公開出願番号):特開2009-103452
出願日: 2009年02月16日
公開日(公表日): 2009年05月14日
要約:
【課題】蒸気圧縮式の冷媒回路を含む冷凍装置において、熱源側熱交換器で凝縮された冷媒を減圧して利用側熱交換器へ送る際に、利用側熱交換器における冷凍能力の低下を防ぐ。【解決手段】空気調和装置1は、圧縮機21と熱源側熱交換器24とを有する熱源ユニット2と、利用側膨張弁51と利用側熱交換器52とを有する利用ユニット5とが、熱源ユニット2を構成する部品よりも運転許容圧力の低い冷媒液連絡配管6を介して接続されて、蒸気圧縮式の主冷媒回路10を構成しており、熱源側膨張弁27と、冷却器28とを備えている。熱源側膨張弁27は、熱源側熱交換器24において凝縮されて利用側膨張弁51に送られる冷媒を冷媒液連絡配管6の運転許容圧力より低い圧力まで減圧するためのものである。冷却器28は、熱源側熱交換器24において凝縮されて利用側膨張弁51に送られる冷媒を冷却するためのものである。【選択図】図1
請求項(抜粋):
圧縮機(21)と熱源側熱交換器(24)とを有する熱源ユニット(2、102、202)と、利用側膨張弁(51)と利用側熱交換器(52)とを有する利用ユニット(5)とが、前記熱源ユニットを構成する部品よりも運転許容圧力の低い冷媒液連絡配管(6)を介して接続されて、蒸気圧縮式の主冷媒回路(10、110、210)を構成する冷凍装置(1、101、201)であって、
前記熱源側熱交換器において凝縮されて前記利用側膨張弁に送られる冷媒を前記冷媒液連絡配管の運転許容圧力より低い圧力まで減圧するための第1膨張機構(27)と、
前記熱源側熱交換器において凝縮されて前記利用側膨張弁に送られる冷媒を冷却するための冷却器(28)と、
を備えた冷凍装置(1、101、201)。
IPC (1件):
FI (2件):
F25B1/00 321A
, F25B1/00 396B
引用特許:
審査官引用 (5件)
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冷暖房空調設備の改造方法、および、冷暖房空調設備
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-035852
出願人:日立ビル施設エンジニアリング株式会社
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-224825
出願人:ダイキン工業株式会社
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空気調和機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-214515
出願人:ダイキン工業株式会社
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