特許
J-GLOBAL ID:200903091219798661

圧壊性に優れたアルミニウム合金板及びそれを使用した部材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤巻 正憲
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-110884
公開番号(公開出願番号):特開2001-294965
出願日: 2000年04月12日
公開日(公表日): 2001年10月26日
要約:
【要約】【課題】 複雑な形状に加工することができ、圧壊性が優れていると共に、高い強度を有する圧壊性に優れたアルミニウム合金板及びそれを使用した部材の製造方法を提供する。【解決手段】 アルミニウム合金板は、Si:0.4乃至0.8質量%、Mg:0.4乃至0.8質量%、Fe:0.3質量%以下、Mn:0.3質量%以下を含有し、残部が不可避的不純物及びAlからなる組成を有し、圧延方向と平行な板厚方向断面における結晶粒の板厚方向の粒径を[rt]とし、結晶粒の圧延方向の粒径を[rl]とするとき、[rt]の平均値が100μm以下であると共に、[rl]と[rt]との比[rl]/[rt]の平均値が2以上である。このアルミニウム合金板を所定の形状にプレス成形した後、人工時効処理して耐力を230MPa以上とする。
請求項(抜粋):
Si:0.4乃至0.8質量%、Mg:0.4乃至0.8質量%、Fe:0.3質量%以下、Mn:0.3質量%以下を含有し、残部が不可避的不純物及びAlからなる組成を有し、圧延方向と平行な板厚方向断面における結晶粒の板厚方向の粒径を[rt]とし、前記結晶粒の前記圧延方向の粒径を[rl]とするとき、[rt]の平均値が100μm以下であると共に、前記[rl]と前記[rt]との比[rl]/[rt]の平均値が2以上であることを特徴とする圧壊性に優れたアルミニウム合金板。
IPC (10件):
C22C 21/06 ,  C22C 21/02 ,  C22F 1/05 ,  C22F 1/00 602 ,  C22F 1/00 606 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 ,  C22F 1/00 ,  C22F 1/00 685 ,  C22F 1/00 691
FI (11件):
C22C 21/06 ,  C22C 21/02 ,  C22F 1/05 ,  C22F 1/00 602 ,  C22F 1/00 606 ,  C22F 1/00 623 ,  C22F 1/00 630 A ,  C22F 1/00 630 Z ,  C22F 1/00 630 B ,  C22F 1/00 685 Z ,  C22F 1/00 691 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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