特許
J-GLOBAL ID:200903091250359170
リチウム二次電池正極活物質用リチウム遷移金属複合酸化物粉体及びその製造方法、その前駆体及びその製造方法、それを用いたリチウム二次電池正極、並びにリチウム二次電池
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-085035
公開番号(公開出願番号):特開2005-276502
出願日: 2004年03月23日
公開日(公表日): 2005年10月06日
要約:
【課題】粉体特性と電池特性とが共に優れたリチウム二次電池正極活物質用リチウム遷移金属複合酸化物粉体を提供する。【解決手段】リチウム二次電池正極活物質用リチウム遷移金属複合酸化物粉体であって、JIS Z 8825-1に基づくレーザー回折法による粒度分布において、0.1重量%のヘキサメタリン酸ナトリウム水溶液中に、該リチウム遷移金属複合酸化物粉体をレーザー光の透過率が60〜90%となる濃度で分散させた分散液(以下、「分散液A」という)に、循環流動させながら、超音波分散(出力30W、周波数22.5kHz)を5分間かけた場合の分散液(以下、「分散液B」という)の粒度分布曲線(以下、「粒度分布曲線B」という)における粒径1μm以下の粒子比率(以下、「微粒子率B」という)が0%以上5%以下であるリチウム二次電池正極活物質用リチウム遷移金属複合酸化物粉体。
請求項(抜粋):
リチウム二次電池正極活物質用リチウム遷移金属複合酸化物粉体であって、JIS Z 8825-1に基づくレーザー回折法による粒度分布において、0.1重量%のヘキサメタリン酸ナトリウム水溶液中に、該リチウム遷移金属複合酸化物粉体をレーザー光の透過率が60〜90%となる濃度で分散させた分散液(以下、「分散液A」という)に、循環流動させながら、超音波分散(出力30W、周波数22.5kHz)を5分間かけた場合の分散液(以下、「分散液B」という)の粒度分布曲線(以下、「粒度分布曲線B」という)における粒径1μm以下の粒子比率(以下、「微粒子率B」という)が0%以上5%以下であることを特徴とするリチウム二次電池正極活物質用リチウム遷移金属複合酸化物粉体。
IPC (5件):
H01M4/58
, C01B13/32
, C01G53/00
, H01M4/02
, H01M10/40
FI (5件):
H01M4/58
, C01B13/32
, C01G53/00 A
, H01M4/02 C
, H01M10/40 Z
Fターム (54件):
4G042DA02
, 4G042DB01
, 4G042DB07
, 4G042DB08
, 4G042DC03
, 4G042DE03
, 4G042DE05
, 4G042DE12
, 4G048AA04
, 4G048AB02
, 4G048AC06
, 4G048AD03
, 4G048AE05
, 5H029AJ01
, 5H029AJ14
, 5H029AK03
, 5H029AL07
, 5H029AM03
, 5H029AM05
, 5H029AM07
, 5H029BJ03
, 5H029CJ02
, 5H029CJ03
, 5H029CJ08
, 5H029CJ28
, 5H029DJ16
, 5H029HJ01
, 5H029HJ02
, 5H029HJ05
, 5H029HJ07
, 5H029HJ08
, 5H029HJ14
, 5H029HJ15
, 5H029HJ20
, 5H050AA01
, 5H050AA19
, 5H050BA17
, 5H050CA07
, 5H050CB08
, 5H050DA02
, 5H050GA02
, 5H050GA03
, 5H050GA05
, 5H050GA10
, 5H050GA27
, 5H050GA28
, 5H050HA01
, 5H050HA02
, 5H050HA05
, 5H050HA07
, 5H050HA08
, 5H050HA14
, 5H050HA15
, 5H050HA16
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (5件)
全件表示
前のページに戻る