特許
J-GLOBAL ID:200903091255949064

落雷位置標定方法、装置、システム及びプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 絹谷 信雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-096237
公開番号(公開出願番号):特開2003-294824
出願日: 2002年03月29日
公開日(公表日): 2003年10月15日
要約:
【要約】【課題】 地形に依存した誤差がない落雷位置標定方法、装置、システム及びプログラムを提供する。【解決手段】 落雷により発生した雷電波が少なくとも3箇所の受信局に到達した時間の差から、この到達時間差を生じさせるような伝搬距離差を持つ地点を算出して落雷位置を標定する方法において、各受信局R1,R2,R3の水平座標を基準に前記到達時間差を生じさせるような水平距離差を持つ地点を算出してその地点を仮の落雷位置とし、この仮の落雷位置を基に地表面の凹凸に沿った沿面距離で到達時間差を評価した落雷位置に補正する。つまり、従来方式で求めた落雷位置を仮の落雷位置として沿面距離による評価に合うよう補正する。
請求項(抜粋):
落雷により発生した雷電波が少なくとも3箇所の受信局に到達した時間の差から、この到達時間差を生じさせるような伝搬距離差を持つ地点を算出して落雷位置を標定する方法において、各受信局の水平座標を基準に前記到達時間差を生じさせるような水平距離差を持つ地点を算出してその地点を仮の落雷位置とし、この仮の落雷位置を基に地表面の凹凸に沿った沿面距離で到達時間差を評価した落雷位置に補正することを特徴とする落雷位置標定方法。
IPC (2件):
G01S 5/06 ,  G01W 1/16
FI (2件):
G01S 5/06 ,  G01W 1/16 E
Fターム (8件):
5J062AA01 ,  5J062AA07 ,  5J062AA09 ,  5J062CC12 ,  5J062EE01 ,  5J062EE04 ,  5J062HH04 ,  5J062HH07
引用特許:
審査官引用 (3件)

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