特許
J-GLOBAL ID:200903091264605009
弾球遊技機
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
三林 大介
, 中村 武司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-154577
公開番号(公開出願番号):特開2008-302152
出願日: 2007年06月11日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】主制御部の処理を複雑化することなくチャンス目演出の頻度を変更可能な弾球遊技機を提供する。【解決手段】演出を実行するに際して、特別図柄遊技の保留が残っているか否かを確認し、保留が残っている場合には、演出用図柄を変動表示させてからチャンス目で停止表示を行い、次いで、保留を消費して行われる変動で発展演出を行う。すると、チャンス目での停止表示に続いてすぐに発展演出が行われるので、あたかもチャンス目演出が行われているかの様に遊技者に思わせることができる。そして、2つの変動時間で演出を行うので、チャンス目演出の様に長い変動時間が選択される必要もない。その結果、変動時間の選択を行う主制御部の制御を複雑にすることなくチャンス目演出と同様の演出が可能となる。また、変動時間の長さに拘わらず実行可能なことから、その発生頻度を変更することも容易に可能となる。【選択図】図25
請求項(抜粋):
複数の入球口が設けられた遊技盤面上で遊技球を発射することによって遊技を行う弾球遊技機において、
前記遊技盤面上に設けられて、所定の演出用図柄を変動表示させた後に停止表示させる演出を行う演出表示装置と、
前記入球口の中の所定の入球口たる始動口に遊技球が入球したことを契機として、前記演出用図柄が変動表示を開始してから停止表示するまでの変動時間を決定する変動時間決定手段と、
前記変動時間決定手段により決定された変動時間を取得して、該取得した変動時間に基づいて前記演出用図柄の変動態様を決定した後、前記演出表示装置上で該演出用図柄を変動表示させる演出を実行する演出実行手段と、
前記演出用図柄の変動表示中に遊技球が前記始動口に入球した場合には、該変動表示の終了後に該入球を契機とする演出用図柄の変動表示を開始するべく、該遊技球の入球を保留として記憶しておく保留記憶手段と
を備え、
前記演出実行手段は、
前記取得した変動時間が所定の第1の変動時間であった場合に、前記演出用図柄を所定の特定図柄で仮停止させた後に所定の特定態様で変動表示を再開する変動態様で、該演出用図柄を変動表示させる演出を行う第1の特定演出実行手段と、
前記取得した変動時間が第1の変動時間よりも短く且つ該変動時間を取得したときに前記保留が記憶されていた場合に、前記特定図柄が停止表示される変動態様で前記演出用図柄を変動表示させる演出を実行可能な第2の特定演出実行手段と、
前記第2の特定演出実行手段による前記特定図柄の停止表示に続いて、前記保留記憶手段に記憶されている保留に対応する前記演出用図柄の変動表示を開始するべく、該演出用図柄の変動時間が前記変動時間決定手段により決定され、該決定された変動時間を取得した場合に、前記特定態様で演出用図柄を変動表示させる演出を行う第3の特定演出実行手段と
を有することを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (6件):
2C088AA34
, 2C088AA35
, 2C088AA36
, 2C088AA42
, 2C088BC22
, 2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-126228
出願人:株式会社ニューギン
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遊技機、プログラム及び記憶媒体
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-153597
出願人:株式会社オリンピア
審査官引用 (3件)
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弾球遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-079943
出願人:株式会社藤商事
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-224358
出願人:株式会社エース電研
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遊技機
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-164245
出願人:奥村遊機株式會社
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