特許
J-GLOBAL ID:200903091265487204

ホットプラグ可能な問題のあるコンポーネントの動的検出および問題のあるコンポーネントからのシステムリソースの再割り当て

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 坂口 博 ,  市位 嘉宏 ,  上野 剛史
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-131894
公開番号(公開出願番号):特開2004-326809
出願日: 2004年04月27日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】 システム全体の処理に介入することなく、ホットプラグ処理システムにおいて問題のあるコンポーネントを動的に検出し、この問題のあるコンポーネントをホット除去方法によって自動的に除去するための方法、システム、およびデータ処理システムを提供する。 【解決手段】 非介入ホットプラグ機能を提供するデータ処理システムは、ホットプラグ可能コンポーネントに工場レベルの試験シーケンスを開始および完了させてコンポーネントが適切に機能しているか否かを判定するための追加の論理と共に設計されている。コンポーネントが適切に機能していない場合、OSはそのコンポーネントの作業負荷をシステムの他のコンポーネントに再割り当てし、OSが再割り当てを完了すると、サービス要素がコンポーネントのホット除去を開始するので、コンポーネントはシステムから論理的かつ電気的に分離される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
データ処理システムであって、 第1のプロセッサおよび第1のメモリを含む第1の動作コンポーネントセットと、 前記第1の動作コンポーネントセットを相互接続し、ホットプラグコネクタを介してコンポーネントの非介入ホット追加およびホット除去をサポートし、前記データ処理システムのルーティングおよび動作プロトコルを再構成するための論理を含み、前記コンポーネントのホット追加およびホット除去によって生じる前記データ処理システムの動的な変更に対応する、接続機構と、 前記ホットプラグコネクタを介して前記第1の動作コンポーネントセットに物理的に結合された第2の動作コンポーネントセットと、 前記第1の動作コンポーネントセットおよび前記第2の動作コンポーネントセットの双方のシステムチェックを自動的に実行するための手段であって、前記システムチェックは、前記第1の動作コンポーネントセットおよび前記第2の動作コンポーネントセットのいずれかの内部の問題のあるコンポーネントを識別する、手段と、 前記第2の動作コンポーネントセット内で前記問題のあるコンポーネントが検出された場合、前記第2の動作コンポーネントセットで少なくとも前記問題のあるコンポーネントのホット除去を動的に開始するための手段と、 を具備する、データ処理システム。
IPC (4件):
G06F9/445 ,  G06F9/46 ,  G06F9/54 ,  G06F11/30
FI (5件):
G06F9/06 610M ,  G06F9/46 311A ,  G06F11/30 305E ,  G06F9/06 640B ,  G06F9/06 650B
Fターム (6件):
5B042JJ16 ,  5B076AA05 ,  5B076BA04 ,  5B076BB17 ,  5B098BB01 ,  5B098GA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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