特許
J-GLOBAL ID:200903091298977932

超音波診断装置及び超音波画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀口 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-237533
公開番号(公開出願番号):特開2007-050112
出願日: 2005年08月18日
公開日(公表日): 2007年03月01日
要約:
【課題】 ストレスエコー法におけるストレイン画像データとBモード画像データを独立に表示する。【解決手段】 薬物投与した被検体の最初の走査断面に対しシステム制御部12は送受信部2、データ生成部4、B/TDI画像データ生成部5及びストレイン画像データ生成部6を制御して広範囲かつ高走査密度のBモード画像データと狭範囲かつ低走査密度のストレイン画像データを生成し、表示用画像データ生成・記憶部7は前記画像データに基づいて生成した表示用Bモード画像データ及び表示用ストレイン画像データに心拍時相情報を付加して保存する。同様にして他の走査断面に対し表示用Bモード画像データ及び表示用ストレイン画像データの生成と保存を行ない、表示部8は異なる走査断面において得られた同一時相の表示用Bモード画像データあるいは表示用ストレイン画像データを前記心拍時相情報に基づいて抽出しモニタ82に同期表示する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
超音波振動子を駆動し被検体に対して超音波を送信する送信手段と、 前記超音波の送受信によって得られた前記被検体からの反射信号を受信する受信手段と、 前記超音波の送受信の方向を制御して前記被検体の所定走査断面を走査する走査制御手段と、 前記超音波の送受信によって得られた受信信号に基づいてBモード画像データとTDI画像データを生成するB/TDI画像データ生成手段と、 前記TDI画像データに基づいてストレイン画像データを生成するストレイン画像データ生成手段と、 前記Bモード画像データ及び前記ストレイン画像データに基づいて表示用Bモード画像データ及び表示用ストレイン画像データを生成する表示用画像データ生成手段と、 前記表示用Bモード画像データ及び前記表示用ストレイン画像データの少なくとも何れかを表示する表示手段を備え、 前記表示用画像データ生成手段は、前記表示用Bモード画像データと前記表示用ストレイン画像データを独立させて生成することを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/08
FI (1件):
A61B8/08
Fターム (12件):
4C601BB02 ,  4C601DD19 ,  4C601DE04 ,  4C601DE09 ,  4C601EE09 ,  4C601EE11 ,  4C601EE22 ,  4C601FF08 ,  4C601JC21 ,  4C601KK12 ,  4C601KK24 ,  4C601KK25
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 超音波診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-366823   出願人:アロカ株式会社
審査官引用 (8件)
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