特許
J-GLOBAL ID:200903091332309464

回線監視システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 長門 侃二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-311075
公開番号(公開出願番号):特開2000-209337
出願日: 1999年11月01日
公開日(公表日): 2000年07月28日
要約:
【要約】【課題】 nibビットのサポート等の条件を必要とせずに、監視装置よりも加入者宅側の状態を交換機から監視する。【解決手段】 回線監視システムにおいては、監視装置32,33と交換機31との間で、加入者宅4,5側の加入者伝送線43,53や網終端部42,52の異常等に対して、センタ局3側の加入者伝送線34の信号状態を無信号状態又は信号同期喪失状態にする旨を予め設定しておき、この異常時に加入者伝送線34をこの信号状態にして交換機31に通知することによって、センタ局3の交換機31から加入者宅4,5の端末装置44,54までの延長された加入者回線を監視する。
請求項(抜粋):
交換機から端末装置までの複数の回線の途中に延長伝送系を介在させて前記複数の回線を多重化して延長し、前記延長伝送系および当該延長伝送系よりも前記端末装置側における障害の発生を前記交換機側に通知する回線監視システムであって、前記延長伝送系は、交換機側に接続された第1の監視装置と、端末装置側に接続された第2の監視装置と、これら第1の監視装置と第2の監視装置との間に接続された延長伝送路とを有し、前記交換機に接続された第1の監視装置は、前記交換機との間の複数の回線のうち所定の回線からのクロック信号を参照して、同期用のタイミング信号を生成し、前記第2の監視装置は、当該第2の監視装置より端末装置側における障害の発生を検出し、当該障害を示す障害情報を前記第1の監視装置に通知し、前記第1の監視装置は、延長伝送系または当該延長伝送系よりも前記端末装置側における障害の発生を検出すると、前記交換機側に出力する信号の状態を無信号状態又は信号同期喪失状態にして、前記障害の発生を交換機側に通知し、当該通知の際に前記第1の監視装置は、前記クロック信号を参照する所定の回線で伝送される信号の状態を無信号状態又は信号同期喪失状態にする場合には、それに先立って、前記クロック信号を参照する回線を前記所定の回線から他の回線に切り換えることを特徴とする回線監視システム。
IPC (8件):
H04M 3/26 ,  H04J 3/14 ,  H04L 12/24 ,  H04L 12/26 ,  H04M 3/00 ,  H04Q 3/42 104 ,  H04Q 11/04 ,  H04Q 11/04 304
FI (7件):
H04M 3/26 A ,  H04J 3/14 A ,  H04M 3/00 E ,  H04Q 3/42 104 ,  H04Q 11/04 304 K ,  H04L 11/08 ,  H04Q 11/04 L
引用特許:
審査官引用 (5件)
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