特許
J-GLOBAL ID:200903091341979707

アクティブフィルタ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石島 茂男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-255244
公開番号(公開出願番号):特開2000-092709
出願日: 1998年09月09日
公開日(公表日): 2000年03月31日
要約:
【要約】【課題】損失が少なく、ノイズが小さいアクティブフィルタ装置を提供する。【解決手段】このアクティブフィルタ装置24では、ダイオード素子10b〜15bが逆並列接続された主スイッチ素子10a〜15aに、共振用コンデンサ10c〜15cが並列接続され、更に、副スイッチ素子37〜42と共振用チョーク34〜36が接続されており、副スイッチ素子37〜42が導通したときに、共振回路が形成されるようになっている。共振用コンデンサ10c〜15cと共振用チョーク34〜36との間に共振電流が流れ、共振用コンデンサ10c〜15cの電圧が小さくなったときに主スイッチ素子10a〜15aを導通・遮断させると、損失が小さくなる。共振電流が流れる経路に一次巻線31a〜33aを設け、二次巻線31b〜33bに電圧を誘起させ、共振電流によって主コンデンサ22を充電できるように構成しておくと、損失を一層小さくできる。
請求項(抜粋):
主コンデンサと、複数の主スイッチ素子と、複数のインダクタンス素子と、複数のダイオード素子とを有し、前記各主スイッチ素子には、前記ダイオード素子がそれぞれ逆並列接続され、前記各インダクタンス素子の一端は、前記主スイッチ素子及び前記ダイオード素子を介して、前記主コンデンサの正電圧側と負電圧側とに接続され、他端が、電源から負荷に電力を供給するパワーラインに接続されるように構成されたアクティブフィルタ装置であって、制御装置と、複数の共振用チョークと、複数の副スイッチ素子と、複数の共振用コンデンサを有し、前記共振用コンデンサは前記各主スイッチ素子に並列接続され、前記各主スイッチ素子と前記各副スイッチ素子は、前記制御装置で制御されるように接続され、前記各インダクタンス素子の一端に、前記共振用チョークの一端がそれぞれ1個ずつ接続され、各共振用チョークの他端は、前記副スイッチ素子を介して、前記主コンデンサの正電圧側と負電圧側に接続されたことを特徴とするアクティブフィルタ装置。
IPC (4件):
H02J 3/01 ,  G05F 1/70 ,  H02M 1/08 341 ,  H02M 1/12
FI (4件):
H02J 3/01 B ,  G05F 1/70 L ,  H02M 1/08 341 D ,  H02M 1/12
Fターム (21件):
5G066EA03 ,  5H420BB18 ,  5H420CC04 ,  5H420DD03 ,  5H420EA11 ,  5H420EA44 ,  5H420EA45 ,  5H420EA47 ,  5H420EB19 ,  5H420EB40 ,  5H420FF04 ,  5H420FF22 ,  5H740BA11 ,  5H740BA18 ,  5H740BB03 ,  5H740BB05 ,  5H740BB07 ,  5H740BC01 ,  5H740BC02 ,  5H740NN03 ,  5H740NN08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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