特許
J-GLOBAL ID:200903091360256163

センサ入力回路及び遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 中島 淳 ,  加藤 和詳 ,  西元 勝一 ,  福田 浩志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-082222
公開番号(公開出願番号):特開2008-237548
出願日: 2007年03月27日
公開日(公表日): 2008年10月09日
要約:
【課題】信号入力によって処理する制御回路側の定格電圧に依存することなく、安定した電圧値を用いる。簡単な構造、かつ簡便な制御で、複数のセンサを接続する。【解決手段】不正検出、断線検出共にコンパレータによる比較判定を行う回路構成とした。これにより、それぞれの出力端60O、62Oは、出力信号線78、80を介して、主制御部150の中枢であるCPU150Aに接続され、その出力信号は、制御電圧V2となる。すなわち、出力は制御電圧V2に合わせる必要があるが、第1のコンパレータ60及び第2のコンパレータ62の動作電圧を含み、入力側、しきい値生成部64の電源電圧V1とは全く関与する必要がなく、互いに電圧が依存しない。これにより、しきい値生成部64において、2段階のしきい値VS1、VS2を生成する場合においても、安定したしきい値電圧を生成することができる。【選択図】図5
請求項(抜粋):
監視目的の位置で所定の監視対象を検出したときに開成していた一対の接点が閉成する、或いは閉成していた一対の接点が開成する接点入力型のセンサが接続され、当該センサからの信号を入力源として信号処理するセンサ入力回路であって、 異なる2種類のしきい値を生成するしきい値生成部と、 前記センサの断線検出を、前記一対のしきい値間の電圧を正常電圧として、一方のしきい値との比較によって判別する第1の差動増幅器と、 前記センサによる前記所定の監視対象検出を、前記一対のしきい値間の電圧を正常電圧として、他方のしきい値との比較によって判別する第2の差動増幅器と、 を有するセンサ入力回路。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 326Z ,  A63F7/02 304Z ,  A63F7/02 334
Fターム (2件):
2C088BC56 ,  2C088EA10
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 遊技機の不正磁気検知センサー
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-135381   出願人:エム・エス・エー株式会社
  • 特開2305-46522号公報
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-069005   出願人:株式会社大万
審査官引用 (3件)

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