特許
J-GLOBAL ID:200903091363585320

液晶表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-093356
公開番号(公開出願番号):特開平11-288000
出願日: 1998年04月06日
公開日(公表日): 1999年10月19日
要約:
【要約】【課題】 液晶表示装置の書き込み特性の劣化を招くこと無しに、開口率を向上させる。【構成】 一対の基板間に液晶組成物を挟持する液晶層を有し、一方の基板上にスイッチング素子17および基準電極12A,12B,12Aを映像信号線10の延在方向に形成し、基準電極12A,12B,12Aに基準信号を供給する基準信号線を基準電極の1つ(12B)で兼用すると共に、基準信号線を兼用する基準電極12Bは、スイッチング素子TFT上を絶縁膜を介して通り、映像信号線10延在方向に隣設する2画素間を結び、基板面にほぼ平行な成分を有する電界を形成して液晶を制御する。
請求項(抜粋):
一対の基板の一方に画素選択用のスイッチング素子、映像信号線、走査信号線、および前記スイッチング素子により映像信号が供給される画素電極と前記画素電極との間で基板に平行な成分を有する電界を形成して液晶を制御するための基準電極と、この基準電極に基準信号を印加する基準信号線とを有し、前記一対の基板の対向間隙に液晶層を挟持すると共に、前記一対の基板の外面のそれぞれに偏光板を積層した液晶パネルと、前記配線を介して前記スイッチング素子のソース電極に画素選択用の電圧波形を印加する駆動回路とを少なくとも具備する液晶表示装置において、前記基準電極を前記映像信号線の延在方向に複数本形成すると共に、当該基準電極に基準信号を供給する前記基準信号線を少なくとも前記基準電極の1つに兼用し、前記基準電極の少なくとも1つを、前記スイッチング素子上を絶縁膜を介して通し、前記映像信号線の延在方向に隣設する二画素間を結んだことを特徴とする液晶表示装置。
IPC (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500
FI (3件):
G02F 1/1343 ,  G02F 1/133 550 ,  G02F 1/136 500
引用特許:
審査官引用 (8件)
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