特許
J-GLOBAL ID:200903091368293521

在床検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-026130
公開番号(公開出願番号):特開2007-202847
出願日: 2006年02月02日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
【課題】寝具上に生体が不在であるときに在床と誤判定する可能性を低減した在床検出装置を提供する。【解決手段】振動センサ2はベッド1に配置され、ベッド1の振動とベッド1上の使用者の心拍振動とを検出する。在床判定部21は、振動センサ2の出力信号の振幅が規定した体動閾値を超えると寝具上の生体の動きによる体動状態と判定する。また、在床判定部21は、振動センサ2の出力信号の振幅が体動閾値以下であるときに、振動センサ2の出力信号に心拍振動の周波数を持つ成分が含まれているとベッド1上に使用者が存在する在床状態と判定し、振動センサ2の出力信号の振幅が体動閾値以下であって生体センサにより生体が検出されていないときは不在状態と判定する。在床判定部21は、不在状態から在床状態へは体動状態を経由してのみ遷移する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
寝具の振動を検出する振動センサと、寝具上における生体の存否を検出する生体センサと、振動センサの出力信号と生体センサの出力とから寝具上に生体が存在する在床と寝具上に生体が存在しない不在とを判別する在床判定部とを備え、在床判定部は、振動センサの出力信号の振幅が規定した体動閾値を超えると寝具上の生体の動きによる体動状態と判定し、振動センサの出力信号の振幅が体動閾値以下であって生体センサにより生体が検出されると在床状態と判定し、振動センサの出力信号の振幅が体動閾値以下であって生体センサにより生体が検出されていないと不在状態と判定し、不在状態から在床状態への遷移は体動状態を経由したときにのみ行うことを特徴とする在床検出装置。
IPC (1件):
A61G 7/05
FI (1件):
A61G7/04
Fターム (7件):
4C040AA10 ,  4C040AA18 ,  4C040BB06 ,  4C040CC10 ,  4C040GG03 ,  4C341LL06 ,  4C341LL30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 睡眠検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-171028   出願人:松下電器産業株式会社
審査官引用 (4件)
  • 監視装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-006754   出願人:松下電器産業株式会社
  • 生体検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-144377   出願人:松下電器産業株式会社
  • 就寝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-127763   出願人:松下電器産業株式会社
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