特許
J-GLOBAL ID:200903091420538864
ポリエステル樹脂及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
長谷川 曉司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-245380
公開番号(公開出願番号):特開2005-097582
出願日: 2004年08月25日
公開日(公表日): 2005年04月14日
要約:
【目的】 チタン化合物の存在下に重縮合されたポリエステル樹脂であって、末端カルボキシル基量が抑えられていると共に、固相重縮合によるオリゴマーや環状三量体等の副生物を低減化させ得、且つ、色調、透明性等の諸物性が良好なポリエステル樹脂、及び、そのポリエステル樹脂を高い固相重縮合速度で製造する方法、を提供する。 【構成】 テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分とエチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応を経て、(1) 周期表第4A族のチタン族元素からなる群より選択された少なくとも1種の元素の化合物、(2) カルシウム化合物、及び(3) 燐化合物、の存在下に重縮合させることにより得られ、末端カルボキシル基量が40当量/樹脂トン以下であるポリエステル樹脂、及びそのポリエステル樹脂の製造方法。【選択図】 なし。
請求項(抜粋):
テレフタル酸を主成分とするジカルボン酸成分とエチレングリコールを主成分とするジオール成分とを、エステル化反応を経て、(1) 周期表第4A族のチタン族元素からなる群より選択された少なくとも1種の元素の化合物、(2) カルシウム化合物、及び(3) 燐化合物、の存在下に重縮合させることにより得られ、末端カルボキシル基量が40当量/樹脂トン以下であることを特徴とするポリエステル樹脂。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (22件):
4J029AA03
, 4J029AB01
, 4J029AB04
, 4J029AC02
, 4J029AD01
, 4J029AE01
, 4J029BA03
, 4J029CB06A
, 4J029JA091
, 4J029JB131
, 4J029JB171
, 4J029JC483
, 4J029JC573
, 4J029JC583
, 4J029JC593
, 4J029JF141
, 4J029JF321
, 4J029JF331
, 4J029JF341
, 4J029KB02
, 4J029KB04
, 4J029KB05
引用特許: