特許
J-GLOBAL ID:200903091429452784

原子移動ラジカル重合法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 社本 一夫 ,  小野 新次郎 ,  小林 泰 ,  千葉 昭男 ,  富田 博行 ,  平山 晃二
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-502066
公開番号(公開出願番号):特表2007-527463
出願日: 2005年03月07日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
本発明の重合法の態様は、少なくとも一つの遷移金属触媒および原子移動ラジカル重合開始剤を最初に含む重合基材の存在下でフリーラジカル重合性モノマーを重合させることに関する。該重合基材は、還元剤を更に含むことができる。該還元剤は、最初に、または重合法中に連続または断続方式で加えることができる。該重合法は、更に、ラジカル移動性原子または基を含む化合物および酸化状態にある少なくとも一つの遷移金属触媒と、還元剤を反応させて、重合法の制御に有意に関与することがない化合物を形成することを含むことができる。本発明の態様は、ラジカル移動性原子または基を含む化合物および酸化状態にある少なくとも一つの触媒と、還元剤を反応させて、重合法を開始することおよび/または触媒活性を重合法の間中維持することを含む。
請求項(抜粋):
重合法であって: 還元剤と、 少なくとも一つの遷移金属触媒;および 原子移動ラジカル重合開始剤 を初めに含む重合基材との存在下で、フリーラジカル(共)重合性モノマーを重合させることを含み;その際、 該遷移金属触媒対該原子移動ラジカル重合開始剤のモル比が、0.5未満である、前記重合法。
IPC (2件):
C08F 4/06 ,  C08F 2/00
FI (2件):
C08F4/06 ,  C08F2/00 Z
Fターム (17件):
4J011BB02 ,  4J011JA00 ,  4J011JB22 ,  4J011JB26 ,  4J011JB29 ,  4J011KA00 ,  4J011KB00 ,  4J011KB22 ,  4J011KB29 ,  4J015DA13 ,  4J015DA14 ,  4J015DA16 ,  4J015DA23 ,  4J015DA24 ,  4J015DA26 ,  4J015DA32 ,  4J015DA33
引用特許:
審査官引用 (5件)
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