特許
J-GLOBAL ID:200903041402840521

水を媒体とする重合系への原子転移ラジカル重合の応用

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-541210
公開番号(公開出願番号):特表2002-509948
出願日: 1999年03月26日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】フリーラジカル的に(共)重合可能なあらゆる範囲のモノマーから(共)重合体のエマルジョン又はサスペンジョンを製造するための方法が提供される。この(共)重合体は、予見可能な分子量、狭い又は制御可能な分子量分布、及び、様々なポリマー構造の1以上を含む「リビング」重合の特性を示している。また、この方法は、界面活性剤、触媒、配位子の役割、幾つかの開始方法及び製造されたエマルジョン又はサスペンジョンからの触媒除去方法を含んでおり、これにより(共)重合体のエマルジョン又はサスペンジョンが製造される。
請求項(抜粋):
制御されたリビングフリーラジカル重合による(共)重合体エマルジョン又はサスペンジョンの製造方法であって、 (a)懸濁媒体、 (b)界面活性剤、 (c)1以上のラジカル的に転移可能な原子又は基を有する開始剤、 (d)開始剤と共にレドックスサイクルに参加することのできる遷移金属化合物を含む触媒系、及び、 (e)σ-結合又はπ-結合で遷移金属に配位する1以上のN,O,P,又はS-含有配位子、π-結合で遷移金属に配位できるC含有化合物、又は、炭素-遷移金属σ-結合で配位するが重合条件下ではモノマーと炭素-炭素結合を形成しない炭素含有配位子を当初含む系の存在下で1以上のラジカル的に(共)重合可能なモノマーを重合する工程を、(共)重合体エマルジョン又はサスペンジョンの形成のために含む方法。
IPC (4件):
C08F 4/40 ,  C08F 2/16 ,  C08F 4/06 ,  C08F291/04
FI (4件):
C08F 4/40 ,  C08F 2/16 ,  C08F 4/06 ,  C08F291/04
Fターム (29件):
4J011JA13 ,  4J011JB13 ,  4J011JB14 ,  4J011JB22 ,  4J011JB25 ,  4J011JB26 ,  4J011JB27 ,  4J011KA08 ,  4J011KA10 ,  4J011KB13 ,  4J011KB14 ,  4J011KB22 ,  4J011KB28 ,  4J011KB29 ,  4J011KB30 ,  4J015CA03 ,  4J015CA04 ,  4J015CA14 ,  4J026HA11 ,  4J026HB06 ,  4J026HB11 ,  4J026HB20 ,  4J026HB24 ,  4J026HB33 ,  4J026HB34 ,  4J026HB38 ,  4J026HB45 ,  4J026HB48 ,  4J026HE01
引用特許:
審査官引用 (8件)
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引用文献:
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