特許
J-GLOBAL ID:200903091472928555
制震ダンパー及びこれを用いた制震構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-127823
公開番号(公開出願番号):特開2003-321945
出願日: 2002年04月30日
公開日(公表日): 2003年11月14日
要約:
【要約】【課題】 コンクリート部材に埋め込まれる部分を短くすることができて、コンクリート部材への取付け施工を比較的容易に行なうことができる制震ダンパー及びこれを用いた制震構造を提供する。【解決手段】 制震ダンパー12は、低降伏点鋼板12aの両側にフランジ部12bを備え、コンクリートに埋設される上下端部におけるフランジ部外側に縦リブ12gを備え、縦リブから突出するようにスタッド16が設けられている。この制震ダンパーの上下端部は、上下の梁51A,51Bから柱梁架構内に延びるコンクリート部材11,13の端部に埋設され、主筋14は縦リブと軸部材とフランジ部外側とで囲まれた箇所に配設され、主筋と制震ダンパーはコンクリートを介して構造的に一体化される。
請求項(抜粋):
低降伏点鋼板の両側にフランジ部が形成され、コンクリートに埋設される上下端部におけるフランジ部外側に縦リブが形成され、該縦リブから突出するように軸部材が設けられたことを特徴とする制震ダンパー。
IPC (2件):
E04H 9/02 321
, F16F 15/02
FI (2件):
E04H 9/02 321 C
, F16F 15/02 L
Fターム (6件):
3J048AA01
, 3J048AD05
, 3J048BA24
, 3J048BD05
, 3J048DA01
, 3J048EA38
引用特許:
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