特許
J-GLOBAL ID:200903091491265877

排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-206319
公開番号(公開出願番号):特開2007-023872
出願日: 2005年07月15日
公開日(公表日): 2007年02月01日
要約:
【課題】 NOx浄化率を向上させる。 【解決手段】 エンジン10の排気管12に、還元剤を用いてNOxを還元浄化するNOx還元触媒16を配設すると共に、その排気上流に位置する排気管12を2つに分岐した分岐管12A及び12Bに、排気通路面積を多段階に制御可能な流量制御弁20A及び20B、NOをNO2へと酸化させる酸化能力が相互に異なる酸化触媒22A及び22Bを夫々配設する。そして、コントロールユニット28において、エアフローセンサ26により検出された吸気質量流量Fi及びエンジンコントロールユニット30から読み込まれた燃料消費率Cに基づいて排気体積流量Feを演算し、NOx還元触媒16に導入される排気中のNOとNO2との割合が所定割合に近づくように、排気体積流量Fe及び排気温度センサ24により間接的に検出された触媒温度Tに応じて流量制御弁20A及び20Aを適宜制御する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジン排気管に配設され、窒素酸化物を還元剤により還元浄化する還元触媒と、 該還元触媒の排気上流に位置する排気管を複数に分岐した各分岐管に夫々配設され、一酸化窒素を二酸化窒素へと酸化させる酸化能力が相互に異なる複数の酸化触媒と、 前記各分岐管に分流する排気流量を独立かつ多段階に制御可能な流量制御弁と、 排気の体積流量を検出する排気流量検出手段と、 前記酸化触媒の触媒温度を検出する温度検出手段と、 前記排気流量検出手段により検出された体積流量及び前記温度検出手段により検出された触媒温度に基づいて、前記還元触媒に導入される排気中の一酸化窒素と二酸化窒素との割合が所定割合に近づくように流量制御弁を制御する制御手段と、 を含んで構成されたことを特徴とする排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/20 ,  B01D 53/94 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/28 ,  F02D 45/00
FI (8件):
F01N3/20 U ,  B01D53/36 101A ,  F01N3/20 N ,  F01N3/08 B ,  F01N3/28 301E ,  F01N3/28 301F ,  F02D45/00 314Z ,  F02D45/00 314R
Fターム (41件):
3G091AB02 ,  3G091AB04 ,  3G091BA01 ,  3G091BA14 ,  3G091CA12 ,  3G091CA13 ,  3G091CA17 ,  3G091DC06 ,  3G091EA05 ,  3G091EA08 ,  3G091EA17 ,  3G091EA18 ,  3G091EA21 ,  3G091HA01 ,  3G091HA09 ,  3G091HA10 ,  3G091HA12 ,  3G091HA36 ,  3G091HA47 ,  3G384BA31 ,  3G384BA36 ,  3G384DA14 ,  3G384DA38 ,  3G384EE31 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA14Z ,  3G384FA45Z ,  3G384FA46Z ,  3G384FA47Z ,  4D048AA06 ,  4D048AB01 ,  4D048AB02 ,  4D048AC03 ,  4D048AC04 ,  4D048CC32 ,  4D048CC33 ,  4D048DA01 ,  4D048DA02 ,  4D048DA05 ,  4D048DA06 ,  4D048DA13
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)

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