特許
J-GLOBAL ID:200903091499993480
センサ付車輪用軸受
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
野田 雅士
, 杉本 修司
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-250576
公開番号(公開出願番号):特開2007-064337
出願日: 2005年08月31日
公開日(公表日): 2007年03月15日
要約:
【課題】車両にコンパクトに荷重検出用のセンサおよび車輪用軸受の状態を検出する各種センサを設置でき、しかもこれらセンサとセンサ信号処理回路とを結ぶ配線が簡略であり、量産時のコストが安価となる車輪用軸受を提供する。【解決手段】外方部材1と内方部材2の間に複列の転動体3を介在させた車輪用軸受において、センサユニット21とセンサ信号処理回路ユニット25を取付ける。センサユニット21は、固定側部材である外方部材1に取付けられるセンサ取付部材22と、このセンサ取付部材22の歪みを測定する歪みセンサ23とでなる。センサ信号処理回路ユニット25は、歪みセンサ23の出力信号を処理するものであって、外方部材1におけるセンサユニット21の近傍に配置する。また、センサ信号処理回路ユニット25には、加速度センサ、振動センサ、および水分検出センサのうちの少なくとも一つを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複列の転走面が内周に形成された外方部材と、この外方部材の転走面と対向する転走面を形成した内方部材と、両転走面間に介在した複列の転動体とを備え、車体に対して車輪を回転自在に支持するセンサ付車輪用軸受において、
センサ取付部材およびこのセンサ取付部材に取付けた歪みセンサからなるセンサユニットを、前記外方部材および内方部材のうちの固定側部材に取付け、前記センサ取付部材は、固定側部材に対して少なくとも2箇所の接触固定部を有し、隣合う接触固定部の間で少なくとも1箇所に切欠部を有し、この切欠部に前記歪みセンサを取付けたものであり、前記固定側部材における前記センサユニットの近傍に、前記歪みセンサの出力信号を処理するセンサ信号処理回路ユニットを設け、このセンサ信号処理回路ユニットに、加速度センサ、振動センサ、および水分検出センサのうちの少なくとも一つを設けたことを特徴とするセンサ付車輪用軸受。
IPC (5件):
F16C 19/52
, F16C 41/00
, F16C 19/18
, G01L 5/00
, B60B 35/18
FI (5件):
F16C19/52
, F16C41/00
, F16C19/18
, G01L5/00 K
, B60B35/18 Z
Fターム (15件):
2F051AA01
, 2F051AB09
, 2F051BA07
, 3J101AA02
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA54
, 3J101BA56
, 3J101BA80
, 3J101FA21
, 3J101FA24
, 3J101FA26
, 3J101GA02
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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車輪用転がり軸受ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-309184
出願人:日本精工株式会社
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特開昭55-156608
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センサ付転がり軸受ユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-014144
出願人:日本精工株式会社
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センサ付転動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-372647
出願人:日本精工株式会社
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車輪用回転検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-150688
出願人:日本精工株式会社
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センサ付きハブユニット
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-307597
出願人:光洋精工株式会社
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