特許
J-GLOBAL ID:200903091507334912

ファイバレーザ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 志賀 正武 ,  高橋 詔男 ,  渡邊 隆 ,  青山 正和 ,  鈴木 三義 ,  西 和哉 ,  村山 靖彦 ,  実広 信哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-551956
公開番号(公開出願番号):特表2004-527101
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2004年09月02日
要約:
ファイバベースの光源は、ポンプ光源としてハイパワーレーザーダイオードスタックを備え、該スタックの出力は、フォーカスと光集束要素とを使用することによって細長断面の強烈なビームへ形作られる。ビームは、高効率にポンピングするために、細長断面の内部クラッドを有するファイバをクラッドポンプするために用いられる。優れたモード品質を有する高出力パワーを達成するために、全体の大きなコア領域は、活性イオンでドープされ、かつ線形アレイで内部クラッド内に配置された個々の複数のコアを有するようファイバを配置することによって提供される。個々の各コアはシングルモード操作用に配置され、その結果複数のシングルモードレーザの出力が生成され、これにより一つのシングルモードハイパワー出力を生成するよう結合され得る。光源はまた、レーザ又は増幅器として配置することもできる。
請求項(抜粋):
一つ又は複数のレーザーダイオードバーを含みかつポンプ放射を放出することのできるレーザーダイオードスタックと、 前記ポンプ放射を細長断面を有するビームにフォーカスすることのできるビーム形成光学素子と、 細長断面の内部クラッドを有し、かつ端部のうちの少なくとも一つにポンプ光のビームが接続されるよう構成された光ファイバと、 活性イオンでドープされ、前記内部クラッドの前記細長断面と平行に配置された全細長断面を有し、かつ前記内部クラッドを介して前記ポンプ放射を吸収して誘導放出によって出力放射を発生して放出するよう構成された一つ又は複数の光ファイバコアと、 を備えていることを特徴とする光放射源。
IPC (2件):
H01S3/06 ,  H01S3/10
FI (2件):
H01S3/06 B ,  H01S3/10 Z
Fターム (5件):
5F072AB09 ,  5F072AK06 ,  5F072KK30 ,  5F072MM08 ,  5F072PP07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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