特許
J-GLOBAL ID:200903091514387819

超音波手術装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-266251
公開番号(公開出願番号):特開2003-070798
出願日: 2001年09月03日
公開日(公表日): 2003年03月11日
要約:
【要約】【課題】砕石用プローブの確実な超音波発振開始、及び詰まり防止を実現することができる超音波手術装置を提供する。【解決手段】超音波振動子を有するハンドピースを駆動するための超音波手術装置において、ハンドピース駆動信号の電流を一定に制御する定電流制御部(差動増幅器23)と、ハンドピース駆動信号を共振周波数に追尾させるPLL12と、共振周波数を含む所定の範囲でハンドピース2の駆動開始時に周波数を変化させる第1の可変発振器(可変周波数発振器30)と、共振周波数を含む所定の範囲でハンドピースの駆動時に周波数を変化させる第2の可変発振器と、第1の可変発振器と第2の可変発振器の出力結果を切り換えてPLL12に入力する切換部(スイッチ回路18)と、定電流制御部と第1及び第2の可変発振器の制御とを行う制御部とを具備する。
請求項(抜粋):
超音波振動子を有するハンドピースを駆動するための超音波手術装置において、ハンドピース駆動信号の電流を一定に制御する定電流制御部と、ハンドピース駆動信号を共振周波数に追尾させるPLL制御部と、共振周波数を含む所定の範囲でハンドピースの駆動開始時に周波数を変化させる第1の可変発振器と、共振周波数を含む所定の範囲でハンドピースの駆動時に周波数を変化させる第2の可変発振器と、前記第1の可変発振器と前記第2の可変発振器の出力結果を切り換えて前記PLL制御部に入力する切換部と、前記定電流制御部と前記第1及び第2の可変発振器の制御とを行う制御部と、を具備することを特徴とする超音波手術装置。
IPC (2件):
A61B 17/22 330 ,  A61B 18/00
FI (2件):
A61B 17/22 330 ,  A61B 17/36 330
Fターム (3件):
4C060EE06 ,  4C060JJ17 ,  4C060JJ25
引用特許:
審査官引用 (7件)
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