特許
J-GLOBAL ID:200903091526329474
異常診断装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (5件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
, 高松 猛
, 濱田 百合子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-004128
公開番号(公開出願番号):特開2006-105956
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 軸受装置等の回転部品が組み込まれている装置を分解することなく実稼動状態で回転部品の異常を診断できると共に、回転駆動手段で発生する電気的な外乱ノイズの影響による誤診断を防止して信頼性の高い異常診断を行うことができる異常診断装置を提供する。【解決手段】 軸受箱12に対して相対的に回転する鉄道車両用転がり軸受装置10に組み込まれた複列円すいころ軸受11の異常を診断する異常診断装置であって、複列円すいころ軸受11を回転駆動する駆動モータと、軸受箱12に取り付けられる振動センサ32とを備え、駆動モータの非通電時における複列円すいころ軸受11の所定の回転速度領域内での慣性回転時に、振動センサ32による検出信号に基づいて複列円すいころ軸受11の異常を診断する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
静止部材に対して相対的に回転する回転部品の異常を診断する異常診断装置であって、
前記回転部品を回転駆動する回転駆動手段と、前記回転部品又は前記静止部材に固定されるセンサとを備え、
前記回転駆動手段の非通電時における前記回転部品の所定の回転速度領域内での慣性回転時に、前記センサによる振動又は温度の検出信号に基づいて前記回転部品の異常を診断することを特徴とする異常診断装置。
IPC (5件):
G01M 13/04
, F16C 19/38
, F16C 19/52
, G01K 1/14
, G01M 19/00
FI (5件):
G01M13/04
, F16C19/38
, F16C19/52
, G01K1/14 M
, G01M19/00 A
Fターム (16件):
2G024AD05
, 2G024BA11
, 2G024BA27
, 2G024CA13
, 2G024CA17
, 2G024DA09
, 3J101AA16
, 3J101AA32
, 3J101AA43
, 3J101AA54
, 3J101AA62
, 3J101BA80
, 3J101FA22
, 3J101FA24
, 3J101GA02
, 3J101GA28
引用特許: