特許
J-GLOBAL ID:200903091640149842

ポリ(トリメチレンテレフタレート)を含む顔料着色成形品を作製する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 谷 義一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-192608
公開番号(公開出願番号):特開2003-048995
出願日: 2002年07月01日
公開日(公表日): 2003年02月21日
要約:
【要約】【課題】 顔料着色成形品の製造方法であって、熱に敏感な顔料の使用および製造設備における比較的容易な色の制御を実現し、良好な顔料分散性および増大された色の提供を可能とする、特にファイバ製造に適した方法を提供すること。【解決手段】 (a)ポリトリメチレンテレフタレートのチップ、およびそれぞれが少なくとも1つの異なる有色顔料を含有する2つ以上の有色の顔料着色チップを提供する工程と、(b)ポリトリメチレンテレフタレートチップおよび有色の顔料着色チップを、約200°C〜約280°Cの温度に加熱して、各チップを融解し、ポリトリメチレンテレフタレートおよび少なくとも1つの有色顔料を含むポリマー組成物を作製する工程と、(c)ポリマー組成物から成形品を作製する工程とを含む方法によって、顔料着色成形品を製造する。
請求項(抜粋):
顔料着色成形品を製造する方法であって、(a)ポリトリメチレンテレフタレートチップ、およびそれぞれが少なくとも1つの異なる有色顔料を含有する2つ以上の有色の顔料着色チップを提供する工程と、(b)前記ポリトリメチレンテレフタレートチップおよび有色の顔料着色チップを、約200°C〜約280°Cの温度に加熱して、各チップを融解し、ポリトリメチレンテレフタレートおよび少なくとも1つの有色顔料を含むポリマー組成物を形成する工程と、(c)前記ポリマー組成物から成形品を形成する工程とを含むことを特徴とする方法。
IPC (6件):
C08J 3/20 CFD ,  C08J 3/22 ,  C08J 5/18 ,  D01F 6/62 306 ,  D01F 6/92 303 ,  C08L 67:02
FI (6件):
C08J 3/20 CFD C ,  C08J 3/22 ,  C08J 5/18 ,  D01F 6/62 306 P ,  D01F 6/92 303 B ,  C08L 67:02
Fターム (18件):
4F070AA47 ,  4F070AC15 ,  4F070AE04 ,  4F070FA03 ,  4F070FB03 ,  4F070FB07 ,  4F070FC05 ,  4F071AA44 ,  4F071BA01 ,  4F071BB06 ,  4F071BC01 ,  4L035BB31 ,  4L035DD19 ,  4L035EE20 ,  4L035GG03 ,  4L035JJ03 ,  4L035JJ05 ,  4L035JJ10
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る