特許
J-GLOBAL ID:200903091658594509
作業機械の油圧制御回路
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
小谷 悦司
, 伊藤 孝夫
, 樋口 次郎
, 村松 敏郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-198406
公開番号(公開出願番号):特開2008-025706
出願日: 2006年07月20日
公開日(公表日): 2008年02月07日
要約:
【課題】簡単な構造で操作性に優れかつエネルギ効率のよい作業機械の油圧回路を提供すること。【解決手段】この油圧制御回路は、可変容量式ポンプ7と、このポンプ7からブームコントロールバルブ5を介して供給される作動油により作動するブームシリンダ1の排出側と、この排出側の流量を変化させる流量調整弁10との間の油路から分岐してポンプ吐出側に連通する回生回路23と、ブームシリンダ1の排出側の圧力を検出する圧力センサ15と、ポンプ7の吐出圧を検出する圧力センサ16と、ブームシリンダ1の排出側の圧力がポンプ吐出圧よりも高い場合に、この排出側の作動油を回生回路23を通してポンプ吐出側に戻して回生を行うように流量制御弁9,10を制御するとともに、この回生を行う場合に、回生を行わないときに設定される目標ポンプ吐出流量から回生流量を減じるようにポンプ7を制御するコントローラ8とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
可変容量式ポンプと、このポンプから供給される作動油により作動する複数のアクチュエータと、上記アクチュエータの排出側の流量を変化させる流量可変手段と、コントローラとを備えた作業機械の油圧制御回路において、
上記アクチュエータの排出側と上記流量可変手段との間の油路から分岐してポンプ吐出側に連通する回生回路を設け、
上記コントローラは、上記アクチュエータの排出側の圧力がポンプ吐出圧よりも高い場合に、この排出側の作動油を上記回生回路を通してポンプ吐出側に戻して回生を行うように上記流量可変手段を制御する第1制御手段と、この回生を行う場合に、回生を行わないときに上記複数のアクチュエータへの供給流量の和として設定される目標ポンプ吐出流量から上記回生回路を通してポンプ吐出側に戻される作動油の流量を減じるように上記ポンプを制御する第2制御手段とを備えたことを特徴とする作業機械の油圧制御回路。
IPC (3件):
F15B 11/00
, F15B 11/024
, E02F 9/22
FI (3件):
F15B11/00 B
, F15B11/02 L
, E02F9/22 M
Fターム (18件):
2D003AB05
, 2D003BA05
, 2D003BB02
, 2D003DB02
, 3H089AA23
, 3H089AA33
, 3H089CC01
, 3H089CC08
, 3H089CC11
, 3H089DA03
, 3H089DB03
, 3H089DB14
, 3H089DB82
, 3H089EE36
, 3H089FF07
, 3H089FF12
, 3H089GG02
, 3H089JJ01
引用特許:
出願人引用 (3件)
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建設機械の油圧制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-320029
出願人:東芝機械株式会社
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流体圧回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-314006
出願人:新キャタピラー三菱株式会社
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油圧ポンプ制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-250287
出願人:株式会社小松製作所
審査官引用 (7件)
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油圧再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-026801
出願人:日立建機株式会社
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油圧ポンプ制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-250287
出願人:株式会社小松製作所
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油圧機械の油圧再生回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-186857
出願人:株式会社小松製作所
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油圧再生装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-282289
出願人:日立建機株式会社
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流体圧駆動回路
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-310543
出願人:カヤバ工業株式会社
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特開昭63-106405
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特開昭63-106404
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