特許
J-GLOBAL ID:200903091687448929

非水電解液二次電池正極活物質用炭素材料、非水電解液二次電池正極、及び非水電解液二次電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-065993
公開番号(公開出願番号):特開2005-259378
出願日: 2004年03月09日
公開日(公表日): 2005年09月22日
要約:
【課題】高容量の非水電解液二次電池を実現する。【解決手段】主としてアニオンが挿入・脱離される正極と、金属リチウム又はリチウムイオンを吸蔵及び放出可能な負極と、非水溶媒にリチウム塩を溶解してなる非水電解液とから少なくとも構成される非水電解液二次電池の正極活物質用炭素材料として、CuKα線によるX線回折強度比I2θ=22.3/I2θ=26.4(ただし、I2θ=22.3、I2θ=26.4は、それぞれ、2θ=22.3°、2θ=26.4°における回折強度を表す。)が0.15以下の炭素材料を用いる。I2θ=22.3/I2θ=26.4が0.15以下である炭素質材料は非晶質炭素の含有割合が少ないものであり、炭素質材料中に含有される非晶質炭素の割合が少ないことにより、高い放電容量の非水電解液二次電池正極を実現することができる。
請求項(抜粋):
主としてアニオンが挿入・脱離される正極と、金属リチウム又はリチウムイオンを吸蔵及び放出可能な負極と、非水溶媒にリチウム塩を溶解してなる非水電解液とから少なくとも構成される非水電解液二次電池に用いられる正極活物質用炭素材料において、 CuKα線によるX線回折強度比I2θ=22.3/I2θ=26.4(ただし、I2θ=22.3、I2θ=26.4は、それぞれ、2θ=22.3°、2θ=26.4°における回折強度を表す。)が0.15以下であることを特徴とする非水電解液二次電池正極活物質用炭素材料。
IPC (3件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 ,  H01M10/40
FI (3件):
H01M4/58 ,  H01M4/02 C ,  H01M10/40 Z
Fターム (29件):
5H029AJ03 ,  5H029AK06 ,  5H029AK07 ,  5H029AL01 ,  5H029AL02 ,  5H029AL06 ,  5H029AL07 ,  5H029AL12 ,  5H029AM02 ,  5H029AM03 ,  5H029AM04 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029EJ04 ,  5H029EJ12 ,  5H029HJ13 ,  5H050AA08 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA14 ,  5H050CA15 ,  5H050CB01 ,  5H050CB02 ,  5H050CB07 ,  5H050CB08 ,  5H050CB12 ,  5H050EA10 ,  5H050EA24 ,  5H050HA13
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-082466
  • 非水電解質電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-360590   出願人:日本電池株式会社
  • 二次電池
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-269715   出願人:株式会社ユアサコーポレーション
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