特許
J-GLOBAL ID:200903091750616950
有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-195294
公開番号(公開出願番号):特開平11-040359
出願日: 1997年07月22日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】 高輝度・高発光効率、発光劣化が少なく信頼性の高いエレクトロルミネッセンス素子材料、および有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】 下記一般式[1]を使用した有機エレクトロルミネッセンス素子材料を使用した有機エレクトロルミネッセンス素子。一般式[1]【化1】[式中、A1 〜A4 は、アルキル基、単環基、縮合多環基、またはA1 とA2 、A3 とA4 が一体となって窒素原子を結合手とする縮合多環基を表す。Q1 、Q2 は、水素原子、シアノ基、アルキル基、単環基、縮合多環基を表す。R1 〜R12は、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、アルキル基、アルコキシ基、アリールオキシ基、アルキルチオ基、アリールチオ基、単環基、縮合多環基、アミノ基、アルキルアミノ基、アリールアミノ基を表す。]
請求項(抜粋):
一対の電極間に発光層と電子注入層または電子輸送層を含む複数層の有機化合物薄膜を形成した有機エレクトロルミネッセンス素子において、上記発光層が下記一般式[1]で表される有機エレクトロルミネッセンス素子材料を含有する層であり、かつ、上記電子注入層または上記電子輸送層が下記一般式[2]を含有する層である有機エレクトロルミネッセンス素子。一般式[1]【化1】[式中、A1 〜A4 は、それぞれ独立に、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換の単環基、置換もしくは未置換の縮合多環基、またはA1 とA2 、A3 とA4 が一体となって窒素原子を結合手とする縮合多環基を表す。Q1、Q2 は、それぞれ独立に水素原子、シアノ基、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換の単環基、置換もしくは未置換の縮合多環基を表す。R1 〜R12はそれぞれ独立に、水素原子、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換のアルコキシ基、置換もしくは未置換のアリールオキシ基、置換もしくは未置換のアルキルチオ基、置換もしくは未置換のアリールチオ基、置換もしくは未置換の単環基、置換もしくは未置換の縮合多環基、置換もしくは未置換のアミノ基、置換もしくは未置換のアルキルアミノ基、置換もしくは未置換のアリールアミノ基を表す。]一般式[2]【化2】[式中、X1 およびX2 は、それぞれ独立に、ヒドロキシキノリン誘導体、置換もしくは未置換のヒドロキシベンゾキノリン誘導体を表し、Lは、ハロゲン原子、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換の単環基、置換もしくは未置換の縮合多環基、-OR(Rは水素原子、置換もしくは未置換のアルキル基、置換もしくは未置換の単環基、置換もしくは未置換の縮合多環基)、-O-Ga-X3 (X4 )(X3 およびX4 は、X1 およびX2 と同じ意味を表す。)で表される配位子を表す。]
IPC (3件):
H05B 33/14
, C09K 11/06
, H05B 33/22
FI (3件):
H05B 33/14
, C09K 11/06 Z
, H05B 33/22
引用特許:
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