特許
J-GLOBAL ID:200903091793226358

成型品取出し機の旋回アーム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 研一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-083546
公開番号(公開出願番号):特開2001-269971
出願日: 2000年03月24日
公開日(公表日): 2001年10月02日
要約:
【要約】【課題】軽量化を図りながら旋回時における高速応答性を向上して取出しサイクルを短縮することができる成型品取出し機の旋回アームを提供する。成形コストを低減することができる成型品取出し機の旋回アームを提供する。経時使用に伴う破断等を防止して耐久性を向上することができる成型品取出し機の旋回アームを提供する。収容されるケーブル等のあばれを規制して旋回時及び旋回停止時における振動の発生を低減することができる成型品取出し機の旋回アームを提供する。【解決手段】成形機の固定金型取付け盤に固定された回動部材の回動軸に取付けられ、先端部にチャック部が設けられた旋回アームを成形機の成型部と成形機外の解放位置との間で往復回動して成型品を取出す。旋回アームは回動軸側の基部及び先端部の間に凹部が形成された発泡樹脂製コア材の外面に少なくとも1枚以上の熱硬化性合成樹脂含浸炭素繊維布を巻き付けて炭素繊維強化樹脂体を被覆形成する。発泡樹脂製コア材の凹部内に各種ケーブルを収容する。
請求項(抜粋):
成形機の固定金型取付け盤に固定された回動部材の回動軸に取付けられ、先端部にチャック部が設けられた旋回アームを成形機の成型部と成形機外の解放位置との間で往復回動して成型品を取出す成型品取出し機において、旋回アームは回動軸側の基部及び先端部の間に凹部が形成された発泡樹脂製コア材の外面に少なくとも1枚以上の熱硬化性合成樹脂含浸炭素繊維布を巻き付けて炭素繊維強化樹脂体を被覆形成すると共に前記発泡樹脂製コア材の凹部内に各種ケーブルを収容してなる成型品取出し機の旋回アーム。
Fターム (5件):
4F202AH38 ,  4F202AH79 ,  4F202CA11 ,  4F202CB01 ,  4F202CM12
引用特許:
審査官引用 (3件)

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