特許
J-GLOBAL ID:200903091816563810

データ記憶システム及び同システムに適用するキャッシュ制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-314850
公開番号(公開出願番号):特開平10-154101
出願日: 1996年11月26日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】半導体ディスク装置を利用した不揮発性のキャッシュシステムにおいて、キャッシュ領域に保存するデータの内容の設定やHDDとの協調的機能を実現することにより、キャッシュシステムの効率的な運用を図り、結果的にコンピュータシステムの性能を向上させることが可能なデータ記憶システムを提供することにある。【解決手段】コンピュータシステムに適用し、HDD2及びフラッシュEEPROMから構成される半導体ディスク装置1からなるデータ記憶システムであって、半導体ディスク装置1をHDD2のキャッシュメモリとして機能させるキャッシュシステムを含むものである。キャッシュシステムコントローラ3は、例えばユーザインターフェースを介して設定されるデータ保存ユーティリティを実行して、HDD2に保存されているAPの起動情報を読出して、半導体ディスク装置1の恒久的保存領域10Aに保存する。
請求項(抜粋):
コンピュータシステムに適用し、磁気ディスク装置及びフラッシュEEPROMから構成される半導体ディスク装置の各外部記憶装置を使用したデータ記憶システムであって、前記磁気ディスク装置及び前記半導体ディスク装置のそれぞれのデータ入出力を制御し、前記半導体ディスク装置を前記磁気ディスク装置のキャッシュメモリとして機能させるキャッシュ制御手段を有し、前記キャッシュ制御手段は、前記キャッシュメモリに対するデータ保存機能の設定開始から解除するまでに、前記磁気ディスク装置に保存されている情報の中から読出された全ての情報定又は指定された特定情報を読出して、前記半導体ディスク装置の指定領域に保存する手段を具備したことを特徴とするデータ記憶システム。
IPC (4件):
G06F 12/08 320 ,  G06F 3/06 301 ,  G06F 3/08 ,  G11C 16/02
FI (4件):
G06F 12/08 320 ,  G06F 3/06 301 X ,  G06F 3/08 H ,  G11C 17/00 601 T
引用特許:
審査官引用 (21件)
  • 記憶装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-039793   出願人:三菱電機株式会社
  • データ記憶方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-077955   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭62-257553
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