特許
J-GLOBAL ID:200903091824183385

コーヒー豆または/およびコーヒー抽出残渣より多糖類を製造する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 梶崎 弘一 ,  尾崎 雄三 ,  谷口 俊彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-036887
公開番号(公開出願番号):特開2007-217466
出願日: 2006年02月14日
公開日(公表日): 2007年08月30日
要約:
【課題】 従来その分解が困難といわれ着目されてこなかったコーヒー豆または/およびコーヒー抽出残渣から、効率的に多糖類を製造する方法提供することを目的とする。【解決手段】 (a)コーヒー豆または/およびコーヒー抽出残渣を10.0μm〜5.0mmの粒子径に粉砕する工程、(b1)前記(a)記載の工程の後、希アルカリ存在下、50〜100°Cでの加熱処理を行う工程、(c1)前記(b1)記載の工程終了後、セルラーゼを作用させる工程、(b2)前記(c1)記載の工程を経た後、希アルカリ存在下、120°C以上の加熱処理を行う工程、(c2)前記(b2)記載の工程を経た後、セルラーゼを作用させる工程、を含む、コーヒー豆または/およびコーヒー抽出残渣より多糖類を製造する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
(a)コーヒー豆または/およびコーヒー抽出残渣を10.0μm〜5.0mmの粒子径に粉砕する工程; (b1)前記(a)記載の工程の後、希アルカリ存在下、50〜100°Cでの加熱処理を行う工程; (c1)前記(b1)記載の工程終了後、セルラーゼを作用させる工程; (b2)前記(c1)記載の工程を経た後、希アルカリ存在下、120°C以上の加熱処理を行う工程; (c2)前記(b2)記載の工程を経た後、セルラーゼを作用させる工程 を含む、コーヒー豆または/およびコーヒー抽出残渣より多糖類を製造する方法。
IPC (8件):
C08B 37/00 ,  A61K 36/18 ,  A61K 36/00 ,  A61P 1/16 ,  A61P 3/04 ,  A61P 3/06 ,  A61P 19/06 ,  A61P 37/08
FI (9件):
C08B37/00 Q ,  A61K35/78 C ,  A61K35/78 X ,  A61K35/78 Y ,  A61P1/16 ,  A61P3/04 ,  A61P3/06 ,  A61P19/06 ,  A61P37/08
Fターム (29件):
4C088AB14 ,  4C088AC04 ,  4C088AC14 ,  4C088BA09 ,  4C088BA12 ,  4C088BA27 ,  4C088BA32 ,  4C088CA05 ,  4C088CA23 ,  4C088CA25 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA70 ,  4C088ZA75 ,  4C088ZB13 ,  4C088ZC31 ,  4C088ZC33 ,  4C090AA04 ,  4C090BA37 ,  4C090BC10 ,  4C090BC12 ,  4C090BD07 ,  4C090BD31 ,  4C090CA04 ,  4C090CA33 ,  4C090CA42 ,  4C090DA03 ,  4C090DA23 ,  4C090DA26 ,  4C090DA27
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特許公開2005-341801号公報
審査官引用 (3件)

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