特許
J-GLOBAL ID:200903091832349446

リチウムフェライト系複合酸化物の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-246139
公開番号(公開出願番号):特開2006-036621
出願日: 2004年08月26日
公開日(公表日): 2006年02月09日
要約:
【課題】 本発明は、水熱反応という煩雑な工程を経ることなく、資源的な制約が少なくかつ安価な原料を使用して、リチウムフェライト系酸化物正極材料を簡便に製造する方法を提供することを主な目的とする。【解決手段】マンガン化合物、鉄化合物およびニッケル化合物を含む混合水溶液を0°C以下の液温下でアルカリ性として沈殿物を形成し、得られた沈殿生成物をリチウム化合物とともに焼成することを特徴とする、組成式Li1+x(Mn1-m-nFenNim)1-xO2 (但し、0<x<1/3、0.01≦m≦0.50、0.05≦n≦0.75、0.06≦m+n<1) で表されるリチウムフェライト系複合酸化物の製造方法。【選択図】図4
請求項(抜粋):
マンガン化合物、鉄化合物およびニッケル化合物を含む混合水溶液を0°C以下の液温下でアルカリ性として沈殿物を形成し、得られた沈殿生成物をリチウム化合物とともに焼成することを特徴とする、組成式Li1+x(Mn1-m-nFenNim)1-xO2 (但し、0<x<1/3、0.01≦m≦0.50、0.05≦n≦0.75、0.06≦m+n<1) で表されるリチウムフェライト系複合酸化物の製造方法。
IPC (4件):
C01G 53/00 ,  H01M 4/02 ,  H01M 4/58 ,  H01M 10/40
FI (4件):
C01G53/00 A ,  H01M4/02 C ,  H01M4/58 ,  H01M10/40 Z
Fターム (37件):
4G048AA04 ,  4G048AB02 ,  4G048AB05 ,  4G048AB08 ,  4G048AC06 ,  4G048AD06 ,  4G048AE05 ,  5H029AJ02 ,  5H029AJ14 ,  5H029AK03 ,  5H029AL12 ,  5H029AM03 ,  5H029AM05 ,  5H029AM07 ,  5H029BJ03 ,  5H029CJ02 ,  5H029CJ08 ,  5H029CJ12 ,  5H029CJ28 ,  5H029DJ16 ,  5H029DJ17 ,  5H029HJ02 ,  5H029HJ13 ,  5H050AA02 ,  5H050AA19 ,  5H050BA16 ,  5H050BA17 ,  5H050CA07 ,  5H050CB12 ,  5H050DA02 ,  5H050FA17 ,  5H050FA19 ,  5H050GA02 ,  5H050GA12 ,  5H050GA27 ,  5H050HA02 ,  5H050HA13
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (7件)
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