特許
J-GLOBAL ID:200903091849257936
定着装置及び画像形成装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
藤田 アキラ
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-045861
公開番号(公開出願番号):特開2004-258104
出願日: 2003年02月24日
公開日(公表日): 2004年09月16日
要約:
【課題】低コストに定着ローラの変形を防ぎ、加圧ローラとのニップを均一化して定着性能を向上することのできる定着装置及び画像形成装置を提供する。【解決手段】定着ローラ1はローラ内部にローラの変形を規制するための補強リブ9を有している。そして、加圧ローラ2と反対側で定着ローラ1の外周面に当接する押圧部材11を有して、加圧ローラ2の圧接による定着ローラ1の撓みを規制する撓み規制装置10を設ける。この撓み規制装置の押圧部材11のローラ軸方向の位置を、定着ローラ内部の補強リブ9に一致させて設ける。これにより、補強リブ9による径方向の潰れ防止効果と合わせ、軸方向の撓み変形を抑止して定着ローラの変形を防止する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
円筒状の定着ローラと該定着ローラに圧接される加圧ローラとを有する定着装置において、
前記定着ローラはローラ内部にローラの変形を規制するための補強部材または補強部を有し、
前記加圧ローラと反対側で前記定着ローラ外周面に当接する少なくとも1つの押圧部材を有して、前記加圧ローラの圧接による前記定着ローラの撓みを規制する撓み規制装置を設け、
前記撓み規制装置の押圧部材の前記定着ローラ軸方向の位置を、定着ローラ内部の前記補強部材または補強部に一致させたことを特徴とする定着装置。
IPC (1件):
FI (2件):
G03G15/20 102
, G03G15/20 105
Fターム (17件):
2H033AA25
, 2H033AA30
, 2H033BA25
, 2H033BA49
, 2H033BA50
, 2H033BA54
, 2H033BA55
, 2H033BA56
, 2H033BB03
, 2H033BB05
, 2H033BB13
, 2H033BB18
, 2H033BB28
, 2H033BB33
, 2H033BB34
, 2H033BB38
, 2H033BB39
引用特許:
審査官引用 (4件)
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-020941
出願人:株式会社リコー
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特開平1-185578
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定着装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-321997
出願人:株式会社リコー
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像加熱装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-231096
出願人:キヤノン株式会社
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