特許
J-GLOBAL ID:200903091853132560

ディーゼルエンジンの排気浄化装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-323615
公開番号(公開出願番号):特開2002-129936
出願日: 2000年10月24日
公開日(公表日): 2002年05月09日
要約:
【要約】【課題】ディーゼルエンジンの全運転状態に亘って、排気中のパティキュレートを連続的に除去できるようにし、排気性状を向上させる。【解決手段】ディーゼルエンジン10の排気通路12に、機関回転速度Ne及び機関負荷Qに応じたオゾン添加量を添加する。このようにすれば、排気とオゾンとが混合することで、排気中のパティキュレート(主成分:炭素C)がオゾンにより酸化されて気体(一酸化炭素CO又は二酸化炭素CO2)となり、パティキュレートが連続的に除去される。このとき、生成される一酸化炭素COは、例えば、一般的な酸化触媒で除去できるため、環境への影響はない。
請求項(抜粋):
ディーゼルエンジンの吸気通路又は排気通路にオゾンを添加するオゾン添加手段と、機関運転状態に基づいて、前記吸気通路又は排気通路に添加するオゾン添加量を演算する添加量演算手段と、該添加量演算手段により演算されたオゾン添加量が吸気通路又は排気通路に添加されるように、前記オゾン添加手段を制御する添加量制御手段と、を含んで構成されたことを特徴とするディーゼルエンジンの排気浄化装置。
IPC (2件):
F01N 3/02 301 ,  F01N 3/02
FI (2件):
F01N 3/02 301 Z ,  F01N 3/02 301 L
Fターム (7件):
3G090AA02 ,  3G090AA06 ,  3G090BA08 ,  3G090DA04 ,  3G090EA01 ,  3G090EA02 ,  3G090EA04
引用特許:
審査官引用 (8件)
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