特許
J-GLOBAL ID:200903091854227891

ヒートパイプ式冷却器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-335969
公開番号(公開出願番号):特開2000-161880
出願日: 1998年11月26日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】冷却風の流れる方向に複数個の半導体素子を並んで取り付けた場合でも、受熱部ブロックの温度上昇の均一化を図ること。【解決手段】ほぼ垂直方向に設置され大気への自然通風により熱放散する複数枚の放熱フィン3,3aと、ほぼ垂直に設置され上下方向に複数個の半導体素子4が取り付けられた1個の受熱部ブロック5と、各放熱フィン3,3aと受熱部ブロック5とを接続する複数本のヒートパイプ6とから構成される自然通風方式のヒートパイプ式冷却器において、各ヒートパイプ6を、その沸騰部側が凝縮部よりも下方となるように水平より傾け、かつ上下方向に互いにほぼ平行に並べて設置し、各放熱フィン3,3aを、下側の放熱フィン間隔よりも上側の放熱フィン間隔の方が小さくなるように所定の間隔で設置し、各放熱フィン3,3aに各ヒートパイプ6を貫通接続する。
請求項(抜粋):
ほぼ垂直方向に設置され大気への自然通風により熱放散する複数枚の放熱フィンと、ほぼ垂直に設置され上下方向に複数個の半導体素子が取り付けられた1個の受熱部ブロックと、前記各放熱フィンと前記受熱部ブロックとを接続する複数本のヒートパイプとから構成される自然通風方式のヒートパイプ式冷却器において、前記各ヒートパイプを、その沸騰部側が凝縮部よりも下方となるように水平より傾け、かつ上下方向に互いにほぼ平行に並べて設置し、前記各放熱フィンを、下側の放熱フィン間隔よりも上側の放熱フィン間隔の方が小さくなるように所定の間隔で設置し、前記各放熱フィンに前記各ヒートパイプを貫通接続したことを特徴とするヒートパイプ式冷却器。
IPC (3件):
F28D 15/02 102 ,  F28D 15/02 ,  H05K 7/20
FI (3件):
F28D 15/02 102 C ,  F28D 15/02 G ,  H05K 7/20 R
Fターム (3件):
5E322AA01 ,  5E322DB08 ,  5E322DB10
引用特許:
審査官引用 (6件)
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