特許
J-GLOBAL ID:200903091937848782

弾球遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-054641
公開番号(公開出願番号):特開2007-229221
出願日: 2006年03月01日
公開日(公表日): 2007年09月13日
要約:
【課題】 特別遊技終了後に特別遊技になる確率が高い高確率遊技状態に移行可能な弾球遊技機において、特別遊技中に高確率遊技状態に移行するか否かを遊技者の操作に起因して特別遊技中の音楽を変化させることにより報知し、趣向性の高いものにする。【解決手段】音声・ランプ統合制御装置83は、確変大当りであり(S121:YES)、仮停止図柄(疑似図柄)が通常図柄であれば(S126)、大当り遊技開始とともに音楽Aのシーケンスラインと音楽Bのシーケンスラインを作動させ(S133)、音楽Aのみをスピーカ67より出力させる。 そして、大当り遊技中に遊技者の演出ボタン66操作により所定条件が成立すると(S136)、スピーカより出力されている音楽Aを停止させ、替わりに音楽Bの途中からスピーカにて出力する(S137)ようにしたので、大当り遊技中が単調にならなくなり趣向性の高い弾球遊技機になる。【選択図】 図16
請求項(抜粋):
遊技機全体の制御を司る主制御装置と、 該主制御装置から送られるコマンドをもとに制御される複数のサブ制御装置と、 遊技者が操作可能な演出ボタンと、 遊技音を出力するスピーカと、を備え、 前記主制御装置は、遊技球が始動口に入球した際に抽出する乱数値によって、遊技者に有利な状態である特別遊技を行うか否かの抽選(以下、「特別遊技抽選」という)及び前記特別遊技終了後に前記特別遊技抽選の当る確率が高い状態である高確率状態にするか否かの抽選(以下、「高確率状態抽選」という)を行い、前記特別遊技抽選の結果及び高確率状態抽選の結果を特別図柄の確定表示によって報知するほか、前記特別遊技抽選の結果及び高確率状態抽選の結果を含む表示制御コマンドを前記サブ制御装置に送信し、 前記サブ制御装置は、前記表示制御コマンドに応じて前記特別図柄の疑似演出を行う疑似図柄の決定及び該疑似図柄の変動制御を行う弾球遊技機において、 前記スピーカより出力される音楽には、メロディーが同じである音楽Aと音楽Bとがあり、 前記特別遊技抽選で前記特別遊技を行うと判断し、前記高確率状態抽選で前記特別遊技終了後に高確率遊技状態にすると判断された場合には前記特別遊技の開始とともに前記音楽Aと前記音楽Bを出力させるためのプログラムを作動させることにより前記音楽Aと前記音楽Bを同時に進行させるが、前記音楽Aのみを前記スピーカより出力させ、前記特別遊技中の特定期間に遊技者が前記演出ボタンを操作することに起因して、前記音楽Aを前記スピーカから出力するのを停止させるとともに進行していた前記音楽Bの途中から前記スピーカより出力させることを特徴とする弾球遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (3件):
A63F7/02 304D ,  A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315A
Fターム (5件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA39 ,  2C088AA42 ,  2C088BC07
引用特許:
出願人引用 (9件)
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-141509   出願人:山本美孝
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-367153   出願人:株式会社竹屋
  • パチンコ遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-341008   出願人:マルホン工業株式会社
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審査官引用 (6件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-033455   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-147663   出願人:株式会社三洋物産
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-403580   出願人:アルゼ株式会社
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引用文献:
出願人引用 (2件)
  • NEW MACHINE
  • CR猪王MV
審査官引用 (2件)
  • NEW MACHINE
  • CR猪王MV

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