特許
J-GLOBAL ID:200903091956192480

画像診断支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉谷 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-356240
公開番号(公開出願番号):特開2007-163154
出願日: 2005年12月09日
公開日(公表日): 2007年06月28日
要約:
【課題】核医学診断の分野で画像診断支援を的確に行えるようにする。 【解決手段】この発明の画像診断支援装置は、放射性薬剤の集積状況と良く対応する投影方向の異なる複数のMIP画像を放射性薬剤の3次元分布データにしたがってMIP画像取得部21が取得すると共に、MIP画像における放射性薬剤の集積を薬剤集積検出部24が確実に検出するのに加え、放射性薬剤の集積が正常集積か異常集積かを集積状態判定部27により判定してから、異常集積と判定された放射性薬剤の集積があるMIP画像を表示して読影医に供する。その結果、MIP画像を観察する読影医は診断が大変容易となる。よって、核医学診断の分野でも画像診断支援が的確に行えるようになる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
(A)被検体に投与された放射性薬剤の被検体における3次元分布に対応する放射性薬剤の3次元分布データにしたがって投影方向の異なる複数の最大値投影画像であるMIP画像を取得するMIP画像取得手段と、(B)MIP画像取得手段により取得された最大値投影画像における放射性薬剤の集積を検出する薬剤集積検出手段と、(C)薬剤集積検出手段により検出された放射性薬剤の集積について正常集積か異常集積かを判定する集積状態判定手段と、(D)集積状態判定手段により異常集積と判定された放射性薬剤の集積が存在する最大値投影画像を表示する画像表示手段とを備えていることを特徴とする画像診断支援装置。
IPC (1件):
G01T 1/161
FI (2件):
G01T1/161 C ,  G01T1/161 A
Fターム (6件):
2G088EE02 ,  2G088FF07 ,  2G088KK24 ,  2G088KK33 ,  2G088KK35 ,  2G088MM04
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 医用画像診断支援装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-333069   出願人:株式会社日立メディコ
  • 断層画像処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-181218   出願人:株式会社島津製作所
引用文献:
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