特許
J-GLOBAL ID:200903092016547732

熱交換器およびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 碓氷 裕彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-214570
公開番号(公開出願番号):特開2002-031488
出願日: 2000年07月14日
公開日(公表日): 2002年01月31日
要約:
【要約】【課題】 目詰まりによる性能低下を抑えた構造を少ない製造工程で実現できる熱交換器220およびその製造方法を提供する。【解決手段】 両チューブ221、222を銅又はステンレスとし、同じ材質で構成した。これにより、第1チューブ221は押出し成形チューブではなく2枚の板材221b、221cの貼り合わせとし、流路区画内面積を大きくして目詰まりが生じ難くした。又、材質を銅またはステンレスで同材質とすることで、水道水等に対する耐食性を確保し、異種金属接触腐食を起こす恐れをなくした。又、板材221b、221cの接合と両チューブ221、222の接合が一括して行なえ、ろう付け作業が一回で済み、作業工数が低減され、製品のリードタイムも短縮される。又、ろう付け治具も一種類で済む。これら、製造工程が簡略となり製品のコストが抑えられる。
請求項(抜粋):
第1流体が流通し2枚の板材(221b、221c)を接合した第1チューブ(221)と、第2流体が流通する第2チューブ(222)とを有し、前記両チューブ(221、222)は長手方向を一致させた状態で接合されており、前記両チューブ(221、222)は銅製又はステンレス製であり、前記両チューブ(221、222)が同じ材質で構成されていることを特徴とする熱交換器。
Fターム (5件):
3L103AA01 ,  3L103CC02 ,  3L103DD08 ,  3L103DD10 ,  3L103DD42
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 冷媒加熱器の制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-145369   出願人:松下電器産業株式会社
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-216677   出願人:株式会社アタゴ製作所
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-347193   出願人:昭和アルミニウム株式会社
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