特許
J-GLOBAL ID:200903092045186692

コネクタのロック構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 後呂 和男 ,  ▲高▼木 芳之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-407596
公開番号(公開出願番号):特開2005-166604
出願日: 2003年12月05日
公開日(公表日): 2005年06月23日
要約:
【課題】 ロック強度の増大とロック解除力の低減とを併せて実現し、加えてロックフィーリングを安定させる。【解決手段】 雄ハウジング10の上面には被係止部14が突出形成される。雌ハウジング20には、被係止部14に係止可能な係止部35を先端に設けたロックアーム33が基端部36を中心に弾性的な傾動可能に設けられるとともに、支点部42を中心にシーソー状に弾性傾動可能な解除アーム40がロックアーム33とは別に設けられる。解除アーム40の前端側がロックアーム33の先端側を囲む枠状に形成され、係止部35の左右両面に突片48が形成されるのに対して、解除アーム40の左右の枠41の内面には、解除片49が形成されて突片48の裏側に臨んでいる。操作部44を押して解除アーム40を傾動させることで、ロックアーム33の係止部35が持ち上げられ、ロックが解除される。【選択図】 図11
請求項(抜粋):
互いに嵌合される雌雄一対のコネクタハウジングのうちの一方のコネクタハウジングには、他方のコネクタハウジングの被係止部に係止可能な係止部を先端側に設けたロックアームが基端側を中心として弾性的な傾動可能に設けられるとともに、この一方のコネクタハウジングには、シーソー状をなして弾性的に傾動可能な解除アームが前記ロックアームとは別に設けられ、この解除アームの一端側に設けられた解除部が前記ロックアームの先端側の裏側に臨んでおり、前記解除アームの他端側に設けられた操作部を押圧することによる傾動に伴って前記ロックアームの先端側が弾性的に持ち上げられることで、前記係止部の前記被係止部に対する係止の解除が可能とされていることを特徴とするコネクタのロック構造。
IPC (1件):
H01R13/639
FI (1件):
H01R13/639 Z
Fターム (8件):
5E021FA04 ,  5E021FA08 ,  5E021FA14 ,  5E021FA16 ,  5E021FB07 ,  5E021FC31 ,  5E021FC36 ,  5E021HC09
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-053330   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-219699   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタのロックアーム保護構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-350741   出願人:矢崎総業株式会社
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審査官引用 (5件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-219699   出願人:住友電装株式会社
  • コネクタのロックアーム保護構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-350741   出願人:矢崎総業株式会社
  • 特開昭63-150874
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