特許
J-GLOBAL ID:200903092109323478

留守番電話機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-229689
公開番号(公開出願番号):特開2001-053868
出願日: 1999年08月16日
公開日(公表日): 2001年02月23日
要約:
【要約】【課題】 従来、音声メッセージが録音されているかは表示などにより使用者に通知しているが、使用者が表示を確認しない場合は録音された音声メッセージがいつまでも再生されないままになってしまい、その結果、記録媒体の録音可能残量を増大させることができない。【解決手段】 録音終了後に指定された時刻が経過している場合、メモリから該当音声メッセージの属性を読み出し(ステップ402)、その属性が確認済みか未確認かをチェックし(ステップ403)、未確認であれば未確認の音声メッセージが録音されていることを、表示部に表示したりスピーカを鳴音させるなどして使用者に通知して(ステップ404)、処理を終了する(ステップ405)。従って、録音された音声メッセージの聞き忘れを防止できる。また、消去可属性の音声メッセージはメモリから消去される(ステップ406)。
請求項(抜粋):
発呼者の音声メッセージを記憶装置に録音、再生又は消去する音声録音再生部と、前記発呼者の音声メッセージに、未確認属性と消去不可属性と時刻属性を設定して、前記音声録音再生部により前記記憶装置に録音させる属性設定手段と、前記記憶装置に録音した複数の前記音声メッセージのうち、任意に選択した音声メッセージを前記記憶装置から読み出して、読み出した該選択音声メッセージの属性が前記未確認属性のときは確認済み属性とし、前記消去不可属性のときは消去可属性とする選択手段と、前記選択音声メッセージの属性をチェックし、前記確認済み属性で、かつ、前記消去可属性の選択音声メッセージを再生する再生手段と、前記記憶装置に録音した複数の前記音声メッセージのうち、録音時から設定時間経過した音声メッセージを前記記憶装置から自動的に読み出して、読み出した該音声メッセージの属性が前記未確認属性であるときには、未確認の音声メッセージがあることを使用者に通知し、読み出した該音声メッセージの属性が前記確認済み属性で、かつ、前記消去可属性であるときには、該音声メッセージを前記記憶装置から消去する音声メッセージ消去制御手段とを有することを特徴とする留守番電話機。
Fターム (6件):
5K039CC06 ,  5K039CC08 ,  5K039EE01 ,  5K039EE21 ,  5K039JJ06 ,  5K039JJ08
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 留守番電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-170395   出願人:日本電気通信システム株式会社, 日本電気株式会社
  • 留守番電話機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-294273   出願人:シャープ株式会社
  • デジタル留守番電話装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-101406   出願人:静岡日本電気株式会社
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