特許
J-GLOBAL ID:200903092118115306

過給機付きエンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-122727
公開番号(公開出願番号):特開2006-299923
出願日: 2005年04月20日
公開日(公表日): 2006年11月02日
要約:
【課題】加速性能を確保しつつ、トルクショックを低減すること。【解決手段】スロットル弁13aと、過給機15と、コンプレッサ15aの上流側と下流側とを連通させたバイパス管16と、バイパス弁16aとを備えたエンジン10の制御装置であって、過給圧センサ17や吸気圧センサ13bの圧力情報等に基づいてバイパス弁16aを開いたときにバイパス弁16aを通過するバイパス弁通過空気量mcを推定し、このバイパス弁通過空気量mcに基づいてスロットル弁13aを通過するスロットル弁通過空気量mth_nを推定する。そして、このスロットル弁通過空気量mth_nとなるようにスロットル弁13aの開度を増大し、シリンダ12の吸入空気量の段差がほぼなくなるように制御した。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
エンジンの吸気通路を開閉し吸入空気量を調節するスロットル弁と、 排気ガス圧力を利用してコンプレッサにより吸入空気量を増大させる過給機と、 前記スロットル弁の上流側に配設され前記コンプレッサの上流側と下流側とを連通させたバイパス通路と、 前記バイパス通路を開閉するバイパス弁と、 を備えた過給機付きエンジンの制御装置において、 前記バイパス弁を開いたときに当該バイパス弁を通過するバイパス弁通過空気量を推定するバイパス弁通過空気量推定手段と、 前記バイパス弁通過空気量推定手段によって推定された前記バイパス弁通過空気量に基づいて前記スロットル弁を通過するスロットル弁通過空気量を推定するスロットル弁通過空気量推定手段と、 前記スロットル弁通過空気量推定手段によって推定された前記スロットル弁通過空気量に基づいて前記スロットル弁の開度を増大するスロットル開度制御手段と、 を備えたことを特徴とする過給機付きエンジンの制御装置。
IPC (7件):
F02D 41/04 ,  F02B 33/00 ,  F02D 9/02 ,  F02D 41/02 ,  F02D 41/18 ,  F02D 45/00 ,  F02B 37/16
FI (7件):
F02D41/04 310C ,  F02B33/00 E ,  F02D9/02 C ,  F02D41/02 310D ,  F02D41/18 E ,  F02D45/00 366F ,  F02B37/00 303H
Fターム (49件):
3G005EA16 ,  3G005FA02 ,  3G005FA04 ,  3G005GB18 ,  3G005GD02 ,  3G005GE04 ,  3G005GE08 ,  3G005HA19 ,  3G005JA02 ,  3G005JA06 ,  3G005JA23 ,  3G005JA24 ,  3G005JA45 ,  3G005JB02 ,  3G065AA03 ,  3G065CA13 ,  3G065DA04 ,  3G065GA01 ,  3G065GA04 ,  3G065GA27 ,  3G301HA11 ,  3G301JA04 ,  3G301LA03 ,  3G301LA04 ,  3G301NA06 ,  3G301NB02 ,  3G301ND01 ,  3G301ND42 ,  3G301NE01 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA07Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PA16Z ,  3G301PF03Z ,  3G384BA05 ,  3G384BA06 ,  3G384BA08 ,  3G384DA05 ,  3G384DA15 ,  3G384DA38 ,  3G384EA01 ,  3G384EA30 ,  3G384EB01 ,  3G384ED06 ,  3G384FA01Z ,  3G384FA04Z ,  3G384FA06Z ,  3G384FA08Z ,  3G384FA11Z
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (3件)

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