特許
J-GLOBAL ID:200903092149244996

太陽電池ブラインド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 巖 ,  駒田 喜英 ,  松崎 清
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-185884
公開番号(公開出願番号):特開2004-027661
出願日: 2002年06月26日
公開日(公表日): 2004年01月29日
要約:
【課題】ブラインドのスラットに配した太陽電池モジュールが部分的に日陰になった使用状態でも出力が極端に低下することがないようし、併せてモジュール間に配線した外部リード線の合理的な配線構造を提供する。【解決手段】長尺なスラット10を簾状に配列したブラインドを基体として、各段のスラットにシート状の薄膜太陽電池モジュール11を組合せ、かつ各段の太陽電池モジュールから引出した出力端子11a,11bを出力リード線18a,18bに接続して太陽電池の出力を外部に取り出すようにした太陽電池ブラインドにおいて、太陽電池モジュールの裏面に補強板を接合してスラットを構成し、かつ太陽電池は、その素子に形成したユニットセルの長辺がスラットの幅方向に沿うような向きに配列する。また、外部リード線はブラインドのラダーコードを兼ねてスラットの中央部位に接続用端子箱19を介して配線する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
複数枚の長尺なスラットを簾状に配列して角度調節用のラダーコード,昇降コードに連繋した構成のブラインドを基体として、前記スラットに太陽電池モジュールを組合せ、かつ各段のスラットに跨がり太陽電池モジュールの間を接続して出力を外部に取り出すようにした太陽電池ブラインドであって、前記太陽電池モジュールがシート状の太陽電池を封止材,表面保護材で封止した構成で、かつ太陽電池がその光電変換素子を複数に分割してアレイ状に配列した短冊形ユニットセルの直列接続構造になるものにおいて、 前記スラットを太陽電池モジュールの裏面に補強板を接合して構成し、かつ太陽電池モジュールの太陽電池を、そのユニットセルの長辺がスラットの幅方向に沿うような向きに配列させたことを特徴とする太陽電池ブラインド。
IPC (3件):
E06B9/264 ,  H01L31/04 ,  H01L31/042
FI (3件):
E06B9/264 B ,  H01L31/04 R ,  H01L31/04 S
Fターム (19件):
2E043AA01 ,  2E043AA04 ,  2E043AA05 ,  2E043BC01 ,  2E043BD00 ,  2E043DB05 ,  5F051AA05 ,  5F051BA03 ,  5F051BA17 ,  5F051DA01 ,  5F051EA01 ,  5F051EA02 ,  5F051EA10 ,  5F051EA17 ,  5F051JA03 ,  5F051JA04 ,  5F051JA05 ,  5F051JA06 ,  5F051JA10
引用特許:
審査官引用 (9件)
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