特許
J-GLOBAL ID:200903092157121283

ガス発生装置及び該装置を用いた消火システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-265058
公開番号(公開出願番号):特開2008-081371
出願日: 2006年09月28日
公開日(公表日): 2008年04月10日
要約:
【課題】 窒素ガス生成機に付設の空気圧縮機を活用することにより、消火設備側の配管内圧力を規定圧力まで早期に昇圧できるようにする。【解決手段】 圧縮機22側の空気槽24とバッファタンク63との間には、加圧空気を空気槽24からバッファタンク63内に向け流通させるバイパス管路67を、吸着ユニット28をバイパスして設ける。バイパス管路67の途中には、逆止弁68と減圧弁69を設ける。例えば、定期点検に伴ってガス発生装置21等を一旦休止した状態から再び稼働し始めるようなときには、配管ライン8(給気管10)に供給すべき窒素ガスの不足分を、バイパス管路67からの加圧空気により賄う。これにより、例えば建物1内の2次側配管15,17を規定圧力まで迅速に昇圧させ、火災発生等の緊急時にも早期に対処できるようにする。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
空気を圧縮する空気圧縮機と、該空気圧縮機で発生した圧縮空気から酸素を分離して窒素ガスを生成する窒素ガス生成機とを備えてなるガス発生装置において、 前記窒素ガス生成機には、当該窒素ガス生成機で生成した窒素ガスを供給対象物に供給する前に一時的に蓄えるタンクを接続して設け、 前記空気圧縮機とタンクとの間には、前記窒素ガス生成機をバイパスして前記タンク内に圧縮空気を流通させるバイパス管路を設け、 該バイパス管路を含む前記空気圧縮機とタンクとの間の流路には、前記タンクに対してバイパス管路を連通,遮断する弁手段を設ける構成としたことを特徴とするガス発生装置。
IPC (2件):
C01B 21/04 ,  A62C 35/62
FI (2件):
C01B21/04 B ,  A62C35/62
Fターム (12件):
2E189CA10 ,  2E189CB07 ,  2E189CB10 ,  2E189CC02 ,  2E189CE07 ,  2E189CH03 ,  2E189GA05 ,  4D012BA04 ,  4D012CA06 ,  4D012CB16 ,  4D012CD07 ,  4D012CH10
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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