特許
J-GLOBAL ID:200903092241940320
排気ガス浄化装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-280679
公開番号(公開出願番号):特開平10-118454
出願日: 1996年10月23日
公開日(公表日): 1998年05月12日
要約:
【要約】【課題】 排気ガスに含まれる窒素酸化物の広い温度域にわたる大幅な低減。【解決手段】 排気管路2の排気マニフォールド3と排気マフラー4との間に、排気ガスの流れに対して、上流側に酸化触媒体5が配設され、下流側に還元触媒体6,7が配設され、その中間から、ポンプ8により圧送されて炭化水素系還元剤が供給される構成の装置1。例えば、酸化触媒体5が白金又はパラジウムからなる活性成分がアルミナ担体に担持されたものであり、還元触媒体が2段構造からなり、排気ガスの流れに対して上流側の前段には金、銀、コバルト及び銅からなる群から選択された1種以上の活性成分がアルミナ担体に担持されてなる還元触媒体6が配設され、下流側の後段には白金、ロジウム又はイリジウムからなる活性成分がアルミナ担体に担持されてなる還元触媒体7が配設される。NOは一旦NO2に転化された後、N2に転化される。
請求項(抜粋):
内燃機関からの排気ガスを外部に排出する排気管路に配設される排気ガス浄化装置であって、排気ガスの流れに対して、上流側に酸化触媒体が設けられ、下流側に還元触媒体が設けられ、炭化水素系還元剤の供給手段が、酸化触媒体と還元触媒体との間の位置で排気管路と接続されていることを特徴とする排気ガス浄化装置。
IPC (14件):
B01D 53/94
, B01D 53/56
, B01J 23/42
, B01J 23/44
, B01J 23/46
, B01J 23/46 311
, B01J 23/50
, B01J 23/52
, B01J 23/72
, B01J 23/75
, B01J 23/89
, F01N 3/08
, F01N 3/10
, F01N 3/28 301
FI (15件):
B01D 53/36 101 A
, B01J 23/42 A
, B01J 23/44 A
, B01J 23/46 A
, B01J 23/46 311 A
, B01J 23/50 A
, B01J 23/52 A
, B01J 23/72 A
, B01J 23/89 A
, F01N 3/08 B
, F01N 3/10 A
, F01N 3/28 301 E
, B01D 53/34 129 B
, B01D 53/36 102 H
, B01J 23/74 311 A
引用特許:
審査官引用 (8件)
-
窒素酸化物の接触還元方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-143997
出願人:財団法人石油産業活性化センター, 堺化学工業株式会社
-
排ガス浄化触媒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-074915
出願人:岩本正和, 日野自動車工業株式会社
-
エンジンの排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-178931
出願人:日産ディーゼル工業株式会社
全件表示
前のページに戻る