特許
J-GLOBAL ID:200903092292219919
ヒスタミンセンサ
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 純之助 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-240825
公開番号(公開出願番号):特開2001-061497
出願日: 1999年08月27日
公開日(公表日): 2001年03月13日
要約:
【要約】【課題】試料中のヒスタミン濃度を測定するための電気化学センサであって、簡便な方法で、低い濃度まで高感度に、選択性および再現性良く、ヒスタミン濃度を測定するセンサを提供すること。【解決手段】試料溶液が流れる流路中の反応器6の内部にスタミン酸化酵素を固定化し、試料中のヒスタミンをそのヒスタミン酸化酵素によってほとんど完全に酸化し、その際に生成する過酸化水素を、フローセル7の内部に配置され、過酸化水素を還元する性質を有する膜で修飾された作用電極8の電極反応を介して還元し、その際に作用電極8に流れる電流を計測することによって、試料中のヒスタミン濃度を測定することを特徴とするヒスタミンセンサを構成する。
請求項(抜粋):
試料溶液が流れる流路の一部分に、固定化されたヒスタミン酸化酵素を有し、前記流路の前記固定化されたヒスタミン酸化酵素の位置よりも下流部分に、電極反応を介して過酸化水素を還元する性質を有する膜で修飾された電極を有していることを特徴とするヒスタミンセンサ。
IPC (3件):
C12Q 1/26
, C12Q 1/00
, C12Q 1/28
FI (3件):
C12Q 1/26
, C12Q 1/00 B
, C12Q 1/28
Fターム (8件):
4B063QA01
, 4B063QQ16
, 4B063QQ61
, 4B063QR02
, 4B063QR03
, 4B063QR83
, 4B063QS20
, 4B063QX05
引用特許: