特許
J-GLOBAL ID:200903092327742130

連結部印加力検出機構及びこれを備えた人体模型

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 良之 ,  須原 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-105533
公開番号(公開出願番号):特開2004-309916
出願日: 2003年04月09日
公開日(公表日): 2004年11月04日
要約:
【課題】シャフトが曲げ方向の可動限界に達したことを検出できると共に、限界範囲に達してから更に加えられた外力の大きさを計測可能にする。【解決手段】ボール部を有するシャフトと、ボール部を回転可能に保持する玉受けと、玉受けに固定されると共にシャフトが当接することによりシャフトの動きを所定範囲に制限する規制部材と、規制部材とシャフトとの間に設けられる力センサとを備える。シャフトを揺動させ規制部材に当接したときに、シャフトと規制部材との間の押し付け力が力センサにより検出され、シャフトが可動範囲の限界に達したことを検出できる上に、その後さらに曲げ方向に加わった力の大きさを検出できる。また、電極部を分割した力センサを使用することにより、シャフトが曲げられた力の大きさ及び作用方向を検出できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
ボール部を有するシャフトと、前記ボール部を回転可能に保持する玉受けとを有する連結部印加力検出機構であって、 前記玉受けに固定されると共に前記シャフトが当接することにより前記シャフトの動きを所定範囲に制限する規制部材と、 前記規制部材と前記シャフトとの間に設けられる力センサとを備えていることを特徴とする連結部印加力検出機構。
IPC (2件):
G09B23/28 ,  G01L1/20
FI (2件):
G09B23/28 ,  G01L1/20 Z
Fターム (1件):
2C032CA00
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示
引用文献:
前のページに戻る