特許
J-GLOBAL ID:200903092342402361

トイレ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  坂口 智康 ,  内藤 浩樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-274549
公開番号(公開出願番号):特開2004-108076
出願日: 2002年09月20日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】便器内から不要水の落下音および跳水を発生させず、使用者に耳障りな音を与えず、かつお尻に跳水がかからないようにする。【解決手段】捨て水処理部20の水抜孔13の前部および左右部に上方へ形成される上向垂直壁14と下方へ形成される下向垂直壁15を設けるとともに、水抜孔13の後部に下方へ形成される第二下向垂直壁16を設けることにより、便器リム面21に不要水dを当て、この不要水dを分散させ便器17内の溜水部eに水塊として落下させないため、便器17内から不要水dの落下音および跳水cが発生せず、使用者に耳障りな音を与えず、かつお尻に跳水cがかからないようにすることができる。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
便器と、人体局部を洗浄する洗浄ノズルと、前記洗浄ノズルに適量の水を供給し不要となった不要水を排出する水量調節部と、前記不要水を前記便器内に捨てる捨て水通路と、前記捨て水通路の末端に位置する捨て水処理部と、前記洗浄ノズル、前記捨て水通路、前記捨て水処理部を置く基板とを備え、前記捨て水処理部は前記基板の前記便器内に臨む部分に水抜孔を設け、前記水抜孔の前部および左右部に上方へ形成される上向垂直壁と、前記水抜孔の前部および左右部に下方へ形成される第一下向垂直壁を設けるとともに、前記水抜孔の後部に下方へ形成される第二下向垂直壁を設けたトイレ装置。
IPC (1件):
E03D9/08
FI (1件):
E03D9/08 B
Fターム (3件):
2D038CA02 ,  2D038JC01 ,  2D038JF00
引用特許:
審査官引用 (9件)
全件表示

前のページに戻る