特許
J-GLOBAL ID:200903092348872491

発光装置ならびにそれを用いる白色光源および照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 小谷 悦司 ,  伊藤 孝夫 ,  樋口 次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-147091
公開番号(公開出願番号):特開2007-317952
出願日: 2006年05月26日
公開日(公表日): 2007年12月06日
要約:
【課題】白色光源などの発光装置を実現するために、発光ダイオードなどの発光素子をドーム状の波長変換部材に内包し、発光素子から放射された光を所望の波長に変換して出射するようにした発光装置において、光取出し効率を高めるとともに、色ずれを抑える。【解決手段】空気への光出射面となる透明部材5の外表面の断面形状を、発光素子2に外接する円と、配光制御すべき面との2交点を焦点F1,F2とする半楕円Rに形成する。そして、半楕円R上の各点Pにおける法線Vと各焦点F1,F2との成す角θを、透明部材5の全反射角未満の角度となる半楕円R1から半円R2までの範囲に設定する。したがって、光出射面での全反射を防止しつつ、砲弾型形状などと比較して、波長変換部材7と発光素子2とを接近させ、中心輝度の高い色ずれの少ない光を得ることができるとともに、側面からの放射が少なくなり、正面方向への光の取出し効率を高めることができる。【選択図】図2
請求項(抜粋):
発光素子をドーム状の波長変換部材に内包し、前記発光素子から放射された光を所望の波長に変換して出射するようにした発光装置において、 空気への光出射面を前記発光素子から放射された光を配光制御すべき面で切断した場合における断面形状が、前記面と発光素子に外接する円との2交点を焦点とする半楕円であって、該半楕円上の各点における法線と前記各焦点との成す角が、前記光出射面を形成する部材の全反射角未満の角度となる半楕円から半円までの範囲であることを特徴とする発光装置。
IPC (1件):
H01L 33/00
FI (1件):
H01L33/00 N
Fターム (8件):
5F041AA03 ,  5F041AA11 ,  5F041DA12 ,  5F041DA19 ,  5F041DA74 ,  5F041DA77 ,  5F041EE25 ,  5F041FF11
引用特許:
出願人引用 (20件)
  • 発光ダイオード用透光性被覆材及び蛍光カラー光源
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-165598   出願人:株式会社朝日ラバー
  • 発光デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-063016   出願人:豊田合成株式会社, 株式会社住田光学ガラス
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-276368   出願人:日亜化学工業株式会社
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審査官引用 (19件)
  • 発光装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-006990   出願人:株式会社朝日ラバー
  • 発光デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-063016   出願人:豊田合成株式会社, 株式会社住田光学ガラス
  • 半導体装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-276368   出願人:日亜化学工業株式会社
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